ハリー&メーガン夫妻の第2子名前はリリ、女王陛下ニックネームに由来

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ハリー王子
夫妻主宰のチャリティー団体「ARCHEWELL」公式サイトより

ミドルネームには最愛の祖母ダイアナの名前を

昨年にイギリス王室の公務から退き、現在はアメリカ在住のハリー王子メーガン妃(サセックス公爵夫妻)は6日(現地時間)、第2子となる女の子が誕生したことを発表、曽祖母と祖母にちなんだ命名をしたことを明かした。

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夫妻が主宰するチャリティー団体「ARCHEWELL」の公式サイトを通して、以下の声明が発表された。

「サセックス公爵および公爵夫人であるハリー王子とメーガンは、娘のリリベット・”リリ”・ダイアナ・マウントバッテン・ウィンザーを迎えて、とてもうれしく思っています。リリは、6月4日金曜日午前11時40分、カリフォルニア州サンタバーバラにあるサンタバーバラ・コテージ病院の医師とスタッフの信頼できるケアのもとに誕生しました。

体重は7ポンド11オンスで、母子共に健康で、自宅での生活にも慣れてきています。

リリは、曾祖母である女王陛下にちなんで名付けられたもので、女王陛下の身内でのニックネームは「リリベット」です。ミドルネームのダイアナは、最愛の亡き祖母、プリンセス・オブ・ウェールズに敬意を表して名付けられました。

夫妻にはアーチー・ハリソン・マウントバッテン・ウィンザーという2歳の息子がいます。

先述のチャリティ団体名は長男アーチーくんの名前にちなんでつけられています。

公爵夫妻は、家族としての特別な時間を楽しみつつ、皆様の温かいサポートとお祈りに感謝いたします」

サイトにはもう1つ、公爵夫妻からのメッセージも寄せられている。

「6月4日、私たちは幸せなことに娘のリリを授かりました。彼女は私たちが想像していた以上の存在で、世界中から寄せられた愛と祈りに感謝しています。私たちの家族にとって非常に特別な時期に、皆様の変わらぬ優しさとサポートに感謝いたします」。

お祝いしたいと考える人々に向けて、サイトでは女性と少女の支援活動に携わる団体への支援を呼びかけ、Girls Inc.、Harvest Home、CAMFED、Myna Mahila Foundationの名前を挙げた。

公爵夫妻は今後しばらく育児休暇を取る予定だという。

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