スカーレット・ヨハンソン、今度はブロードウェイに挑戦!

スカーレット・ヨハンソンが、ブロードウェイの舞台に挑戦することが明らかになった。彼女が出演するのは、アーサー・ミラーの『橋からの眺め』。リーヴ・シュレイバー演じる主人公エディが大事に育てる姪の役を演じることになる。

姪が美しく成長するにつれ、このエディの親代わりとしての愛情が異性に対する愛に変化してゆき、それが悲劇を生むことになるのだが……というのがあらすじ。

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』でウルヴァリンの兄を演じたリーヴ・シュライバー。ナオミ・ワッツの夫としても知られる彼は、2005年にはトニー賞を受賞したこともある、舞台俳優としても経験豊富な実力派。そんな彼を相手に、ヨハンソンがどんな演技を見せるか楽しみだ。

ここのところハリウッドスターのブロードウェイ出演が相次いでいる。ヒュー・ジャックマンとダニエル・クレイグが共演して話題になった『ア・ステディ・レイン』、ジュード・ロウ主演の『ハムレット』。さらには、12月13日に初日を迎えるキャサリン・ゼタ=ジョーンズの『リトル・ナイト・ミュージック』。

監督業に挑戦したり、歌手としてアルバムを出したり、『アイアンマン2』では悪女ブラック・ウィドーを演じるなど、新しいことに旺盛に取り組んでいるヨハンソン。中には酷評を浴びたものもないわけではないが、さて今回の挑戦はうまくいくのだろうか。

公演はコート劇場にて。12月28日からプレビュー、来年1月24日に初日を迎える。

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