美しきヴァンパイア、エドワードと人間の少女ベラとの禁断の恋を描いた『ニュームーン/トワイライト・サーガ』に主演したロバート・パティンソンとクリス・ワイツ監督が来日し、文化の日でもある11月3日に、品川インターシティホールにて記者会見を行った。
本作は世界中でベストセラーとなっているステファニー・メイヤーの小説を映画化したもので、今年4月に日本公開された『トワイライト〜初恋〜』の続編にあたる。ヴァンパイアを演じたロバートはこのシリーズで大ブレイクし、アメリカではイベントなどで失神してしまう女性ファンが相次いだという。
『ニュームーン』はイタリアでも撮影されていて、「イタリア・ロケは今回のハイライト」とロバート。だが、ロケ地となった古都モンテプルチアーノには、撮影の噂を聞きつけたファンが押し掛け、監督は「小さな村は、ファンで埋め尽くされてしまった」と苦笑いし、「撮影中、どこにカメラを置いてもファンが写り込んでしまうような状態だったので、とても苦労しました。(ファンが多すぎて)トイレにも行けないくらい」と振り返った。
また、ロバートの魅力について聞かれた監督はニヤリと笑いながら、「せっかく本人が隣にいるので、素晴らしい点を挙げて、彼を恥ずかしがらせたいと思います」と言い、「とても謙虚で、本当に素晴らしい俳優。でも、とてもシャイなので、自分の演技に対して『今の演技はダメだよね』と照れ隠しで言ってしまうタイプですが、その演技を見れば、真面目に役作りをしていることが手に取るように分かります」と絶賛。ロバートは隣で、恥ずかしそうな笑みを浮かべていた。
会見の後半では、映画のイメージソング『Destiny』を歌う加藤ミリヤが登場し、2人に大きな花束を贈呈した。
曲作りについては、「『トワイライト〜初恋〜』を見て、運命というキーワードが心に残ったので、そのイメージで作りました」と加藤。そして、「女の子は運命を信じていて、私も、運命の相手がどこかにいるんじゃないかといつも考えています」と女性心理について語り、「どうしようもなく惹かれ合う2人というのがとてもうらやましくて、私もそういう恋をしたいと思っています」と続けていた。
『ニュームーン/トワイライト・サーガ』は11月28日より全国公開される。また、シリーズ第3弾となる『エクリプス』についてロバートは、「1週間ほど前に撮影を終えていますが、アクションシーンも増えて、『ニュームーン』とはまったく違う作品になると思います」と話していた。
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