佐々木希の背中ヌードが見たかった！谷原章介が無念のコメント

2009.11.09

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11月7日、人気モデル・佐々木希の初主演ラブストーリー『天使の恋』が公開初日を迎え、佐々木と谷原章介、大石参月、七菜香、加賀美早紀、酒井若菜、寒竹ゆり監督が新宿バルト9で舞台挨拶を行った。

『天使の恋』佐々木希×谷原章介インタビュー

昨夜は緊張でほとんど眠れなかったという佐々木は、「みなさんがどう思っているのか不安です」と、観客の反応が心配でしかたがない様子で、「それぞれ感じるところは違うと思うけれど、良かったと思ってもらえたら嬉しい」と客席に語りかけていた。

そんな佐々木と18歳の年齢差を越え恋に落ちる「さえない男」を演じた谷原は、若い女性がいっぱいの撮影現場ながらも「佐々木さんと酒井さん以外の女性とからみがなかったことが心残り」と残念そう。さらに、ポスターなどでも話題となっている佐々木のセミヌードを生で見られなかったことも心残りだそうで、「僕も撮影現場にいたかった！」とオヤジゴコロをのぞかせた。

演技することに戸惑い、「監督からいろいろとアドバイスをいただき、やりやすい状況を作っていただいた」と感謝の念を述べた大石は、「一番好きなシーンは、理央（佐々木）が倒れて、病院で目を覚ますシーン。本気で佐々木さんが眠ってしまったというアクシデントがありました」と笑いながら裏話を披露してくれた。

出演作2本目で、ほとんど演技経験がないまま主演という大役を果たした佐々木について監督は、「希さんは、最初は自分の名前すらかんでいるくらいだったのに、本当にめざましい成長を見せてくれました」と感慨深げ。さらに、「谷原さんも、いつもとまったく違うイメージの役なのに見事に演じきってくださり、酒井さんもセリフに説得力を持たせてくださるなど、キャストに恵まれ本当に感謝しています」と語っていた。