ジョンソン首相もお祝いメッセージの一方、シニカルコメントも…
6日(現地時間)に、6月4日に長女が誕生したことを発表したイギリス王室のハリー王子とメーガン妃(サセックス公夫妻)。曽祖母の愛称と王子の亡母にちなんだ「リリベット・ダイアナ」という命名に、世間は賛否両論が巻き起こっているが、サセックス公一家に最も近いロイヤル・ファミリーはSNSで温かい祝福の意を表明している。
・ハリー&メーガン夫妻の第2子名前はリリ、女王陛下ニックネームに由来
アイコンにエリザベス女王陛下の近影を掲げているイギリス王室のインスタグラムのアカウント「The Royal Family」は、2018年5月のサセックス公夫妻の結婚式後のパレードの写真をアップ。
「リリベット・ダイアナのお誕生、おめでとうございます。サセックス公夫妻!
女王、ウェールズ公とコーンウェル公爵夫人、ケンブリッジ公夫妻はこのニュースに喜んでいます。
リリベットは女王陛下の11番目のひ孫になります」とコメント。王子の父であるチャールズ皇太子とカミラ夫人、王子の兄のウィリアム王子とキャサリン妃も祝福していることを伝えた。
ウィリアム王子と妻のキャサリン妃のアカウントは、緑に囲まれ、大きなお腹のメーガン妃がアーチーくんを抱っこしてハリー王子にもたれかかるモノクロ写真をチョイス。「私たちは皆、ベイビー・リリの誕生というハッピーなニュースに喜んでいます」と誕生した姪を愛称で呼び、「おめでとう、ハリー、メーガン、そしてアーチー」と続けた。
チャールズ皇太子とカミラ夫人のアカウントは、赤ちゃんのアーチーくんを膝に乗せたメーガン妃とハリー王子の3ショットに、「PA(パパ)」つまりチャールズ皇太子の署名をつけて「ハリー、メーガン、そしてアーチーに、赤ちゃんのリリベット・ダイアナの誕生おめでとう。みんなの幸せを願っています」とくす玉の絵文字付きで祝福した。
イギリスのボリス・ジョンソン首相も「サセックス公爵と公爵夫人、娘さんの誕生を祝福いたします」とツイート。
Many congratulations to The Duke & Duchess of Sussex on the birth of their daughter.
— Boris Johnson (@BorisJohnson) June 6, 2021
サセックス公夫妻が3月にアメリカのTVインタビューで英王室での日々を赤裸々に語った際、強く非難して出演番組を降板したイギリスの司会者、ピアース・モーガンは「新しいロイヤルベビーについての私の反応を知りたい方々、私はプライバシーを求める彼女の両親の絶え間ない懇願を尊重し、コメントいたしません」とシニカルにツイートした。
To those asking for my reaction to the new royal baby, I am respecting her parents' constant pleas for privacy and declining to comment.
— Piers Morgan (@piersmorgan) June 6, 2021
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