おしゃべりするカワイイ5匹の子犬たちが大活躍する『サンタ・バディーズ 小さな5匹の大冒険』(11月18日発売)。この作品のDVD&ブルーレイ発売を記念して、11月16日にアイビーホール青学会館・グローリーチャペルで「日本一早い!? クリスマスパーティ!」が開催され、吹き替え版の声優をつとめた4人──Take2の深沢邦之と東貴博、『パコと魔法の絵本』のアヤカ・ウィルソン、そして「こども店長」として大人気の加藤清史郎がトークイベントを行った。
人々がクリスマスの大切さを忘れかける中、子犬たちがクリスマスを救うために立ち上がるという物語。深沢は、「初めての声優だったのでものすごく楽しみにしていて、普段の声とは違う声で頑張ろうと思ったのですが、監督に『普通にしてくれ』と言われてしまって」と苦笑い。そんな深沢の「演技」を、東が「上手かったです!」と絶賛! 深沢は「気持ち悪いよ」と照れた様子ながらも、「彼も正直、上手かったです。アドリブがハマってたんですよ」と褒め返し、笑いを誘っていた。
作品を見た感想については、「自分の声が浮いているかと思ったんですけど、ギリギリセーフでした」と深沢。東は、「ストーリーの優しさにホロっとしたので、手応えを感じた」と満足げ。また「心が洗われ、自分が汚れていることに気づいた」とも語り、「万札で汗なんて拭いてちゃいけないなと思った」と反省していた。
中盤には、アヤカが作品挿入歌の「クリスマスの奇跡」を披露。加藤も合唱隊を背に「ジングルベル」の指揮をつとめ、さらに、深沢と東もサンタクロースの衣装に着替えて再登場するなど、クリスマスムード全開! 司会者が今年のクリスマスの過ごし方について質問したところ、アヤカは「いつも通り家族とクリスマスパーティをしたいと思います」とニッコリ。そんなアヤカに、独り身の相棒を心配する深沢が「そのパーティに、隣のおじさんも呼んでもらってもいいかな」とお願いすると、「いいですよ」と快諾。その返事を聞いた東は、嬉しそうな笑顔を浮かべていた。ちなみに深沢は「娘の誕生日でもあるので、家族で過ごせたら」、加藤は「僕もクリスマスパーティをしたい」と、それぞれの希望を語っていた。
作品については、「忘れていた何かを思い出させてくれる作品」と東。アヤカは、「見ると、クリスマスがいつもとひと味違うものになりそう」とコメント。加藤は、「本当に感動します。泣けますね」とアピールしていた。
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