後ろ向きで歩く転倒防止係も!TV司会者がマライアのお姫様ぶりを暴露!!
アメリカで賛否両論が巻き起こっている社会派感動作『Precious: Based on the Novel Push by Sapphire(原題)』に出演し、話題を集めているマライア・キャリー。ソーシャルワーカーの役をすっぴんで熱演し、批評家から高い評価を得た彼女だが、この度、映画とは対照的なプリンセスぶりが暴露されてしまった!
イギリスのトーク番組司会者が「New!」誌に語った内容は以下の通り。
アルバムのプロモーションでそのトーク番組に出演したマライアは、現場のスタッフを上回る人数の付き人に囲まれて登場。歩く際には、彼女が転んだらすぐに支えられるよう、付き人の1人が後ろ向きでマライアの前を歩く念の入れよう。さらに、セットのソファに座るときには、ドレスにシワが寄っては大変!とばかりに、2人の人間が両側から彼女の腕を支える。そして収録中は、マライアが一番キレイに見える角度にカメラが向けられているかをチェックし、指示する人々がいたという……。
これ以外にもイギリスでは、彼女の数々のプリンセスぶりが話題となっている。
やはりプロモーションの一環で、ロンドンにあるショッピングセンターのクリスマス・ライトアップ・イベントに出演したときは、20匹の白い猫と100羽の白い鳩に囲まれ、蝶の形の紙吹雪を飛ばす演出を要求。付き人15人と警備員80人の立ち会いと、乗り付ける車にロールスロイスを使用することも求めたという。
外出時には特注のトイレットペーパーを持参し、愛犬にもそれぞれ「付き人」がいることは本人も認めているが、それでもマライアは、自分のことをプリンセスではないと言い張っている。
アメリカ音楽史上、ビートルズに続くヒット記録を持ち、世界で一番成功している女性アーティストと呼ばれるマライア。『Precious〜』の成功により、今後女優としても成功するようになったら、いったいどんなことになるのやら……。
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