岡田准一が鋭い眼光で平手友梨奈と対面! 『ファブル』新写真解禁

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ファブル
(C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会

俳優の岡田准一が主演を務める映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』より、新しい場面写真が解禁された。

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ファブルとヒナコの関係が明らかに 原作者は宇津帆役の堤を称賛

本作は、累計発行部数900万部超の同名漫画を原作とするアクションエンターテインメント映画の第2作目。どんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋・ファブル(岡田)は、殺しを封じて一般人として1年間暮らすことをボス(佐藤浩市)から命じられ、殺し屋を休業中。佐藤アキラという偽名を名乗り、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹のフリをして普通に生きることを目指しているが、常にポーカーフェイスで感情を見せず、普通とは程遠い一般人生活を送っている。そうした中、新たな敵と相まみえる…というストーリー。新しく俳優の堤真一、安藤政信、元欅坂46・平手友梨奈が出演する。

解禁された場面写真では、ファブルと平手演じる車椅子の少女ヒナコが対面するシーンなどがお披露目された。

ヒナコは、4年前の事件で足を悪くし、同時に両親を殺害される壮絶な過去を抱えている。岡田が本作を「ファブルにとって変化のある回」と称した通り、同事件でかつて救えなかったヒナコとの再会をきっかけに、ファブル⾃⾝に変化が起きる。解禁された写真は、そんなファブルの表情を捉えた1枚だ。

6月12日に先んじて公開された15秒のスポット映像(https://www.youtube.com/watch?v=Cw-_2aVd70E)でもファブルとヒナコ、そして堤扮する強敵・宇津帆の関係性が垣間見える。

本作出演にあたって堤は「悪党を演じよう、という気持ちではなかったです。表の顔、裏の顔と分けて考えるのはやめようと思い、表の顔は宇津帆の正義といいますか、そんなに悪いことではない、もしかしたら正しいことをしているのでは、という思いがベースにありました」と語る。

原作者の南勝久も、堤宇津帆に関して演じる「原作よりも、さらに⼈間味があふれていた」と讃えている。ただの単純な悪役ではない宇津帆の思いにも注⽬だ。

『ファブル』は6月18日より全国公開。