現在公開中の『レイトン教授と永遠の歌姫』。12月27日、新宿バルト9でこの映画の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、ボイスキャストの大泉洋と堀北真希らが登壇した。
『レイトン教授』舞台挨拶で大泉洋と堀北真希の心の溝が明らかに!?
19日の初日舞台挨拶で「もう堀北真希ちゃんにも会えなくなる」と寂しがっていた大泉は、「こんなに早く再会できるなんて!」と大喜び。一方の堀北は、はしゃぐことなく冷静に、「2009年の最後に、こういう嬉しい舞台挨拶ができて、今年は本当に良い年でした」と挨拶した。
ゲームを映画化したこの作品。ゲームも全世界で累計800万本を超える大ヒットとなっているそうで、この日はWヒットを祝ってくす玉も用意された。そのくす玉のヒモを、大泉と堀北が仲良くひっぱっる段取りだったのだが、なかなかヒモを持とうとしない堀北。大泉と手が触れ合うのを避けているらしく、司会が「堀北さん、大泉さんに手を触られるのがイヤなんですか?」と心配そうにたずねると、堀北は「嬉しくはないですけど……」とあいまいな笑み。司会から「仲良く割ってくださいね」と促された堀北は、苦笑いする大泉とはだいぶ離れた場所を持ち、なんとかくす玉割りに成功、大きな拍手を受けていた。
さらにこの日は、大泉から堀北へのサプライズプレゼントも! そのプレゼントとは門松と鏡餅で、初日舞台挨拶のときに堀北が、クリスマスにプレゼントされたいものとして挙げていたのだ。「クリスマスは終わってしまったのですが、堀北真希ちゃんにもう一度会えたということで用意しました」と明るく話す大泉に堀北は、「ありがとうございます」と沈んだ声で応え、浮かぬ顔……。司会が「本当に嬉しいですか?」と突っ込むと堀北は、「そう…ですね。うれ…しい…です」と困ったような笑顔で答えた後で、「みなさんも軽率な発言には、ホントに気をつけてください」と呼びかけ、場内を笑いの渦で包んでいた。
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