『アバター』が『ハリポタ』を抜き史上第4位の世界興収を達成!
ジェームズ・キャメロン監督が構想14年、製作に4年を費やして作り上げた話題作『アバター』。アメリカではオバマ大統領も大みそかに、休暇先のハワイで家族や友人らと本作を楽しんだと報じられているが、このSF大作が、公開後17日間で全世界興行収入10億2000万ドル(約947億円)突破の快挙を成し遂げた。
これは、同じキャメロン監督の『タイタニック』(97年/18億4290万ドル)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(03年/11億1910万ドル)、『パイレーツ・オブ・カリビアン2/デッドマンズ・チェスト』(06年/10億6620万ドル)に続く史上第4位となる記録で、『ダークナイト』『ハリー・ポッターと賢者の石』を上回る。昨年12月18日に、日本を除く世界各国で公開がはじまったものの、同時期にアメリカ東部や北ヨーロッパが大寒波に襲われたことから出だしの客足が危ぶまれたこともあったが、心配は杞憂だったわけだ。また、日本でも公開後わずか2週間で35億円の興行収入を達成するなど、全世界で快進撃を継続中。
ゴールデングローブ賞ドラマ部門では、作品賞、監督賞、作曲賞、オリジナル主題歌賞の計4部門にノミネートされており、アカデミー賞への期待も高く、『タイタニック』を超えるヒットとなるかに注目が集まっている。
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