パントマイムがユダヤ人孤児を救った実話! 『沈黙のレジスタンス』ポスタービジュアル&場面写真解禁
“パントマイムの神様”が背中越しに伝えたいメッセージとは…
『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされたジェシー・アイゼンバーグが“パントマイムの神様”マルセル・マルソーを演じ、彼の半生を描いた映画『沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~』より、ポスタービジュアルと新たな場面写真が解禁された。
『沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~』解禁された場面写真はこちら!
ポスタービジュアルは、マルセルがボーダーシャツを着てパントマイムをしている後ろ姿。その背中に負っている経験や、光の向こうに見ているものへの想像をかき立てる。さらに、ナチのハーケンクロイツ旗がはためく中、強い眼差しで何かを見据えるマルセルと、それとは対照的な子供たちの無邪気な笑顔の写真が並ぶ。ナチに親を殺されたユダヤ人の子供たちにパントマイムで笑顔を取り戻し、やがてアルプスを越え、スイスへと送り届ける行動の背景にあった強靭な意志と信念、彼らとの固い絆を想起させるビジュアルだ。
“伝説の軍人”パットン将軍に扮した名優エド・ハリスの鋭い眼光が印象的
また、軍服に身を包んだエド・ハリスの写真も。アカデミー賞に4度ノミネートされた名優が演じるのは、ジョージ・S・パットン。第2次大戦では連合軍部隊の一軍を率い、彼を描いた映画が作られるほど有名な米軍の名将。まさに名優にふさわしい役柄だ。他には、ピクニックを装ってユダヤ人孤児を逃がそうとするマルセルと、ナチのクラウス・バルビー親衛隊中尉(マティアス・シュヴァイクホファー)が相対している緊迫感伝わる1枚も。加えて、炎に焼かれるナチの軍人の写真は当時のレジスタンス活動の過激さを表しており、また、ナチの手から逃れるために危険なアルプス越えを敢行しているマルセルとユダヤ人孤児の写真は緊迫感あふれる様子が伝わってくる。
『沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~』は8月27日より全国公開。
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