娘が生まれつき“走れない”ことを暗示…冒頭映像が公開!
『search/サーチ』で一躍新世代スリラーの旗手となったアニーシュ・チャガンティ監督が新たに挑んだサイコ・スリラー『RUN/ラン』が、6月18日に公開。このたび、本編冒頭動画と、サラ・ポールソン扮する“毒母”の激老け込み写真が公開された。
おわかりいただけただろうか…心霊写真のように暗闇に佇む毒母!
公開された本編冒頭動画は、タイトル『RUN』と娘の関係を暗示する重要部分で、142秒にも及ぶ。
緊迫ムードの集中治療室では、医師が5人掛かりで胸骨圧迫などの蘇生処置を施している。カメラが寄っていくと、患者は生まれたばかりの赤ちゃんだと判明。
直後にカメラは病室へと移り、今度は無事を必死に祈るダイアン(サラ・ポールソン)が映し出される。
ベッドに横たわりながらも手を胸の前に組み「どうか、あの子を助けて」と必死に祈るダイアン。やがて彼女は車椅子に乗せられ、治療室へと向かう。
ガラス越しに赤ちゃんと対面し、安堵の笑みを浮かべながら涙を流すダイアン。「生きられるのね?」と医師たちに聞くが返答がなく、不安な表情に駆られるところで画面は暗転する。
そこで、黒バックに白抜き文字で“不整脈”、“血色素症”、“ぜんそく”、“糖尿病”、“麻痺”といった病名と共に症状が説明され、赤ちゃんがこれらの病気を抱えていることが暗示される。
最後に示されたのは、「走ることができない」との症状だった……。(https://youtu.be/TfehXWvAyvc)
あらゆる手立てを駆使してモンスター毒母から逃げろ!
本作品は、娘に歪んだ愛情を注ぐモンスター毒母を描いたサイコ・スリラー。
郊外の一軒家で暮らす17歳のクロエ(キーラ・アレン)は、生まれついての病気で車椅子生活だが、常に前向きで好奇心旺盛。大学に進学し、自立しようとしていた。そんな彼女の体調や食事を管理し、進学の夢も後押ししてきた母親ダイアンだが、ある日、新しい薬と称して緑色のカプセルを差し出す。不審に思ったクロエが調査すると、それは決して人間が服用してはならない薬だった!
ダイアンはなぜ最愛の娘に嘘をつき、危険な薬を飲ませるのか? 走ることができないクロエは、あらゆる手立てを駆使して母親による隔離から逃がれようとするが、行く手には想像を絶する試練と新たな衝撃の真実が待ち受ける……。
『RUN/ラン』は6月18日に全国公開される。
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