『古代少女ドグちゃんまつり』初日で谷澤恵里香、桐島里奈が舞台挨拶

左から谷澤恵里香、朴ろ美、桐島里奈
左から谷澤恵里香、朴ろ美、桐島里奈
左から谷澤恵里香、朴ろ美、桐島里奈
左から西村喜廣監督、谷澤恵里香、朴ろ美、桐島里奈、井口昇監督

テレビの深夜番組として人気を博した怪奇ヒロイン・ラブコメディを映画化した『きょーれつ! もーれつ!! 古代少女ドグちゃんまつり! スペシャル・ムービー・エディション』が2月20日に公開初日を迎え、シネマート新宿でキャスト、スタッフらが舞台挨拶を行った。

セーラー服姿で登場した主演の谷澤恵里香は、「バンクーバーオリンピックに例えるなら、この映画は間違いなく金メダル! みなさん、楽しんで下さい」と挨拶。一方、井口昇監督の「土偶はキモカワイイ」という発言には、「撮影は本当に楽しかったのに、みんなからキモカワイイと思われてたなんて……」とショックを受けた様子だった。

また桐島里奈は、「良い意味で特殊な現場で、この作品に出会うまで、こういう世界があるなんて知らなかった」と、新境地開拓の喜びを語っていた。

井口監督は『片腕マシンガール』『ロボゲイシャ』などでカルト的人気を博す奇才。そんな監督は、「土偶が女の子だったらかわいいなぁと、トイレで思いついたのが企画の始まりです」と起点を振り返り、「祭りなんで、仕事とか忘れて童心に戻って作品を楽しんでください」と話していた。

『きょーれつ! もーれつ!! 古代少女ドグちゃんまつり! スペシャル・ムービー・エディション』は、シネマート新宿にて2週間限定公開。

公開中はトークショーも開催! 23日には谷澤と井口監督、江口寿史、27日には谷澤、川村ゆきえ、井口監督、西村喜廣監督、28日には谷澤、森田涼花、井口監督、西村監督、3月2日には谷澤、滝口ミラ、井口監督が登壇。最終日の5日には「楽日だよ!できるだけ全員集合舞台挨拶」が行われる予定。

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