『映画ドラえもん のび太の人魚大作戦』が3月6日に公開初日を迎え、TOHOシネマズ 日劇2で舞台挨拶が行われた。
子どもたちの「ドラえも〜ん!」という呼びかけでドラえもんが登場すると、客席からは大きな歓声が。続いて、のび太やしずかちゃん、ジャイアン、スネ夫のおなじみの仲間たちが、それぞれの声優と共に次々と姿を現し、映画館はすっかりドラえもんワールドとなっていた。
ドラえもん映画の第1弾となる『のび太の恐竜』が1980年に公開されて以来、毎年3月に公開され続けてきた『ドラえもん』シリーズ。今年で30周年を迎えるが、ドラえもんは「30周年を記念して、ドラ焼きを30個食べてきました! だから今日も元気一杯です!」と話していた。
その後、今回の作品で人魚族のお姫様ソフィアの声優を務めた田中理恵と、人魚族の近衛兵隊長ハリ坊の声優を務めた飯塚雅弓、歌手のmao、楠葉宏三監督も舞台にかけつけ、みんなで、maoが歌うオープニングテーマ曲「夢をかなえてドラえもん」を合唱! 歌の途中では祝砲が鳴り響き、その大きな音に、登壇者たちは少々ビビり気味だった。
楠葉監督は、「ドラえもんの大冒険は、これで終わりではありません。これからも、40周年、50周年に向けて、面白いドラえもんを作り続けていきたいので、ご支援、よろしくお願いします」と挨拶。ドラえもんは、「(映画では)みんなで力を合わせて一生懸命、海で協力しました。絆がテーマの映画なので、それがみんなにも、ちょっとでも伝わっていたら嬉しいです!」と、子どもたちに訴えかけていた。
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