入来茉里が地元・鹿児島で初主演作『海の金魚』の舞台挨拶!
ヨットレースに参加する高校生たちの青春を爽やかに描いた映画『海の金魚』が、3月13日に九州で先行公開され、ロケ地でもある鹿児島の映画館・鹿児島ミッテ10で、主演の入来茉里の他、白石隼也、雑賀俊郎監督、挿入歌を歌う福井静が登壇。映画について語った。
鹿児島出身の入来は、地元を舞台にした初主演映画について、「はじめは地元で撮影できるということで嬉しかった。ただ、心に傷を抱えているという役の感情がなかなかつかめず、悩みました」とコメント。一方、「鹿児島はゴハンがおいしくて美人が多い」と喜んでいた白石。ヨットの揺れが大きく船酔いがひどかったため「必死に演技をしていました」と明かしていた。
また監督は、「ヨットはお金持ちのスポーツと思っていましたが、調べてみるとそうではなく、スポンサーを探したり自分でヨットを修繕したりと、夢をかなえるために挑戦していくスポーツだとわかりました。そこで、高校生たちが挑戦していく冒険映画を作りたいと思ったんです」と、製作に至る思いを語った。
『海の金魚』は、4月10日より新宿バルト9ほかにて全国順次公開される。
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