全米大ヒットの異色SF『第9地区』プレミアにリア・ディゾンらが登場!
『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン監督が製作総指揮をつとめ、全米で大ヒットを記録した異色SF映画『第9地区』。そのジャパンプレミアが、3月24日、お台場のシネマメディアージュで行われ、来日した主演俳優シャルト・コプリーがレッドカーペットセレモニーに登場。また日本人ゲストとして、宇宙をイメージしたシルバーのミニドレスに身を包んだリア・ディゾン、元ピンク・レディーの増田恵子、梅田直樹、デープ・スペクター、香港スターのエディソン・チャン、アーティストの藤原ヒロシが駆け付けた。
初来日というコプリーは、「コンニチワ、トウキョウ!」と日本語で挨拶。「日本は、SFファンにとって一度は訪れたい国。東京は本当に未来都市のようで、『ブレードランナー』のワンシーンに足を踏み入れたような感覚です」と、日本の印象を語った。
監督は新人で、出演しているのは無名の俳優という作品にもかかわらず、全米で興行成績1億ドル突破の快挙を成し遂げ、アカデミー賞作品賞にもノミネートされた本作。当初はプロデューサーとして関わる予定から主演することになったという異色の経歴をもつコプリーは、「尊敬するダスティン・ホフマンに、キュラクター作りや演技をほめられたことが一番嬉しかった」と話していた。
『第9地区』は4月10日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開される。
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