岡田准一主演『ザ・ファブル』興収V2「アクションが超進化」と絶賛の声も

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「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」

V6の岡田准一が主演を務める映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が、週末興行ランキング2週連続首位をマークしたことが分かった。 

・「アクションにストーリー性を」岡田准一が語る理想のアクションとは?

公開10日間で動員約51万人、興行収入約7億円!

本作は、累計発行部数900万部超の同名漫画を原作とするアクションエンターテインメント映画の第2作目。どんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋・ファブル(岡田)は、殺しを封じて一般人として1年間暮らすことをボス(佐藤浩市)から命じられ、殺し屋を休業中。佐藤アキラという偽名を名乗り、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹のフリをして普通に生きることを目指しているが、常にポーカーフェイスで感情を見せず、普通とは程遠い一般人生活を送っている。そうした中、新たな敵と相まみえる…というストーリー。新しく俳優の堤真一、安藤政信、元欅坂46・平手友梨奈が出演する。

公開初週末は大阪府での上映が休業となっている中、興行収入ランキングで首位を獲得。公開10日間で動員約51万人、興行収入約7億円を記録し、2週目の興行収入ランキングも首位となった。邦画作品としては、1月末に公開した『花束みたいな恋をした』以来のV2獲得となる。

Yahoo!映画レビューでは、5点満点中4.3点(6月28日時点)。各映画サイトでの評価が日に日に上昇しており、「アクションが超進化!」「次元が違う面白さ」「凄すぎて笑いがとまんねえ」など岡田の度肝を抜くアクションの凄さに驚きと賞賛が寄せられている。アクションのみならず、本作ならではの笑いやドラマ部分についても「マスクの下で爆笑してた(笑)」「緊張と緩和のジェットコースター!」など好評価の声が上がっている。

さらに、日本公開に先駆けて6月12日〜18日に開催された上海国際映画祭・GALA部門で上映されたチケットは即日完売。現地のレビューサイトでは「団地パニックは日本映画史に残ること間違いなし!」「こんなに爽快感のあるアクション映画いつぶりだろう!」などアクションシーンに度肝を抜かれた人々が多く、海外でも絶賛の嵐だ。