総長・吉沢亮と副総長・山田裕貴の名コンビ
累計発行部数2000万部超のコミックス「東京卍リベンジャーズ」を実写映画化した『東京リベンジャーズ』が7月9日に公開される。このたび、劇中のキャラクターたちの関係を描いたPV第6弾が公開された。
・命を賭けてリベンジする姿に胸アツ! 劇場版の公開も間近な話題作とは?
このたび公開されたのは、“東京卍會”(トーマン)の総長・マイキー(吉沢亮)と、熱き副総長ドラケン(山田裕貴)の関係性を描いたカットだ。
映像は、目にも止まらない高速回し蹴りで相手を瞬殺するや、「トーマンは俺のもんだ。俺が後ろにいる限り誰も負けねぇんだよ」と強気な発言をするマイキーが、睨みをきかせる場面から始まる。本来の素顔は穏やかだが、傷ついた仲間がいれば約100人の仲間と共に立ち上がる、熱いハートの持ち主だ。
そんな男を間近で支えるのが、副総長のドラケン。「俺たちは、行けるところまで行く」とマイキーと常に行動を共にしながらも、時にはマイキーの無謀な行動を制止する“良心”でもあった。映像では、ドラケンが罠にはめられ1人で多勢を相手にしているところを助け、闘う姿が映し出される。ドラケンは「俺はひとりじゃねぇ」と血だらけになりながら呟く。
最期に、2人は喧嘩に巻き込まれた一般人に謝罪するため病院へ行くシーンが映し出される。謝罪することには納得がいかないマイキーに対し、ドラケンは「下げる頭持ってなくていい、人を想う心を持て」と諭す。
仲間を思い、決して理由のない無差別な力は行使しないマイキーとドラケン。一大巨悪組織となってしまった現代のトーマンだが、それは果たして本当の姿なのか?(https://youtu.be/ApxTp3BRhuQ)
人生逃げ続けてきた男子の復讐劇
本作品は、ヘタレ男子が彼女を救うためタイムリープし、熱い仲間たちと現代を変えようと奮闘する物語。
フリーターとしてどん底の生活を送っていたタケミチ(北村匠海)は、人生唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)が事故に巻き込まれて死亡。あるとき、弱小不良だった高校時代にタイムリープすると、彼女が死ぬ未来を変えるために奮闘する。
かくして10年前に戻ったタケミチは、ヒナタの死の原因がヤクザさえ恐れる一大巨悪組織“東京卍會”(トーマン)にあることを知り、トーマンを消滅させるため、総長・マイキーとの接触を試みる。
そこで出会ったのは、現代のトーマンを統べる男とは思えない、穏やかなマイキーと副総長のドラケンだった。
果たしてタケミチは、出会った熱い仲間たちと人生を変えられるのか?
『東京リベンジャーズ』は、7月9日に公開される。
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