『17歳の肖像』イベントで美脚披露の三船美佳が、恋愛秘話を赤裸々告白！

2010.04.15

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名門大学進学を目指す16歳の優等生が、年の離れた30代の男性と恋に落ち、様々な経験を重ねるなかで成長していく姿を綴ったほろ苦い青春映画『17歳の肖像』。4月14日にこの映画のトークイベントが都内試写室で行われ、主人公と同じ16歳のときに、タレントで24歳年上の高橋ジョージと結婚した三船美佳が出席、映画について、そして自身の恋愛秘話などを語った。

［動画］『17歳の肖像』予告編

この日はナマ足の太ももも露わなミニ丈のワンピース姿で登場した三船は、「自分とオーバーラップする部分がたくさんあった」とかなり映画に共感した様子で、「年上の人といるときは、子ども扱いされたくないから一生懸命背伸びしていました」と、10代の頃を振り返った。また、初デートのエピソードも披露。「お付き合いしていた当時、デートはいつも、ジョージさんと私と、私のママの3人でしたが、初めて2人だけでデートした帰りの渋谷の交差点で、ジョージさんに『オレたち、結婚するような気がしない？』とボソっと言われたのがプロポーズでした」と明かしていた。

本作はイギリス人ジャーナリストの10代の頃の体験をもとにした作品で、「（主人公のモデルとなった女性は）今ではすっごくシビアな辛口ジャーナリストになったそうですが、よく分かります。やっぱりこの年代の経験って大きいと思います」とコメント。映画の主人公は辛い思いも味わうが、「私が出会ったのがジョージさんで、本当に良かったなと思っています」と幸せを噛みしめていた。

主演のキャリー・マリガンは、アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされ、21世紀のオードリー・ヘプバーンとも称される注目株。三船も、「ウブでピュアな女の子を見事に演じていて、本当にヘプバーンみたいな雰囲気を感じました」と絶賛。映画については、「最初はかわいらしい青春映画かなと思っていたけれど、すごくシリアスに人生を見つめさせるような作品でした」と感想を述べていた。

『17歳の肖像』は4月17日よりTOHOシネマズシャンテほかにて全国順次公開される。