人気海外ドラマで俳優デビューの石井竜也、ホントは青い目だった!?

トーク中の石井竜也
トーク中の石井竜也
トーク中の石井竜也
杖を使ってポーズを決める石井竜也
石井竜也
トーク中の石井竜也
『サンクチュアリ』の出演カット。雨の降るなかでの撮影で「(本番も)ビニール傘なのには、ちょっとムッとした」と笑っていた

現在、ユニバーサル チャンネルで放映中の『サンクチュアリ』。この海外ドラマの試写会イベントが4月22日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、シーズン2・第12話に出演している米米CLUBの石井竜也が登場。トークショーを行った。

冒頭、海外ドラマどころか、ドラマや映画に出ること自体が初めてと明かした石井。それを聞いた司会が「えっ、初めてなんですか?」と驚きの表情を見せると、「僕、一応、歌い手なんで」と笑顔で答え、司会を恐縮させていた。

これまでに25年間、音楽活動を行ってきて、ドラマなどの出演オファーは幾つもあったと振り返る石井は、「自分もクリエイターなので、創るのであればいいけど、撮られるのはどうなのかなって思って、(俳優業から)逃げていた」という。

それが今回に限って出演を決めたのは、『サンクチュアリ』のコンセプトが、「ウルフマンやドラキュラといった、自分自身が好きな伝説のモンスターを擁護するようなストーリーだったから」と石井。自身、過去にカッパや人魚をモチーフにした『河童』(94年)、『ACRI』(96年)の2作品を監督しており、好きなテーマであったことが大きいという。

実際に海外ドラマに出演した感想については、「いきなりグローバルだったから、キョトンとしていたと思う。呆然としているなかで演技しているみたいな(笑)」。それでも自身の演技に満足してか、今後も俳優に挑戦していくかと聞かれると、「ジョニー・デップよりいい表情をする」と自信をのぞかせていた。

また、演じた恩竜寺という役の目の色がエメラルドグリーンだったことについても触れ、「自分の目の色が青くて良かったなと思って。生まれつき、目が青いものですから」と話す石井。その言葉に戸惑った司会から「生まれつき青いんですか?」と聞かれると、「だから、ずっと黒い目のコンタクトをつけていた」と笑わし、「やっと自分の青い目が見せられる。これまでずっと、日本人なのに何で青い目なんだろうってコンプレックスを持っていたので」と、ジョークを続けていた。

石井が青い目で出演する『サンクチュアリ シーズン2 第12話』はユニバーサル チャンネルで5月18日の22時55分から放送予定だ。

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