まげ姿がすっかりお気に入り! 二宮和也が『大奥』撮影会見に出席
男女の役割が逆転した江戸時代を舞台にした映画『大奥』。5月20日、京都東映撮影所で撮影会見が行われ、二宮和也、柴咲コウ、佐々木蔵之介、玉木宏、金子文紀監督が出席した。
1人の女将軍に3000人の美男がかしづく大奥で繰り広げられる物語。柴咲が女将軍を、二宮、佐々木、玉木らが彼女に仕える大奥の男たちを演じる。
この日は、大奥の象徴的なシーン──御鈴(おすず)廊下を行く女将軍に男たちがひれ伏す「朝の総触れ」の部分を撮影。二宮は「こんなに素晴らしい人たちが一堂に会するのは、僕のなかでは想像できなかったので、楽しく、かつ刺激的な撮影時間を過ごさせていただいております」と感想を述べた。
玉木と佐々木の男同士のラブシーンもあるそうで、「初日は蔵之介さんとのラブシーンから始まった」と玉木。それについて佐々木も「気持ちを作って、それに身体もついていって、全力でやった結果、お互い心が通じ合えたかな」と応じ、今では「玉ちゃん」と呼べるオープンな関係になったと説明。玉木も「そういう関係になれましたね」と同意していた。
二宮は本作が初の時代劇となるが、「初の髷(まげ)姿」については「すごく似合っていると思います! 結構快適だったんで、いいかなぁって。みんなにもすごく似合う似合うと言われたので、僕自身も推していこうと思っています」とすっかり気に入った様子。
そんな二宮について監督は「前に何度かお仕事させていただいたときには台本を読まない印象があったんですけど、今回はとても読んでいるな、という印象」と満足げ。「今回、ヅラをつけてこの格好(和装)だから、さすがに違和感あるかなって思ったら、初日から肩の下がり具合からして役になっていて、時代劇なのにまったく違和感を感じさせない。すごいな、と。毎回感心するんですけど、今回もつくづく感心しました」と褒めていた。
『大奥』は4月15日にクランクインし、6月中旬にクランクアップする予定。公開は10月1日より丸の内ピカデリーほかにて。
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