87歳の黒柳徹子、YouTube開始！やりたいことは音楽家のゴシップ!?

#YouTube #芸能界 #黒柳徹子 2021.07.12

司会者の黒柳徹子が7月7日、YouTubeの公式チャンネルを開設し、第1回目の動画をアップして黒柳節を展開した。

黒柳徹子「芸名のほうが絶対いい」持論語る

現在87歳の黒柳は、トーク番組『徹子の部屋』の同一司会者として最多放送のワールドレコードを保持する。また、NHKのテレビ放送が始まった1953年2月からテレビ出演を続けている。言わずと知れたテレビ界のレジェンドだ。

今回、自身の洋服デザインを担当する田川啓二をサポート役に迎え、2人でチャンネル名を決めることに。名前に考えをめぐらすうちに「絶対に皆様に申し上げておきます。本名じゃなくて芸名の方がいい。例えば秘密のうちに結婚しようと思うじゃない。芸名だったら分からない。『黒柳徹子が』と言うと『あ、黒柳徹子結婚するんだな』と思うじゃない。だから芸名の方が絶対いい。失敗したな」とぼやいていた。

田川から提案された「徹子の勝手におしゃべりチャンネル」「徹子のおしゃべりチャンネル」「徹子の毒まんじゅう」などのチャンネル名を却下。最後に自ら「徹子の気まぐれTV」というチャンネル名を考案して「ちょっと本当みたいでいいじゃない」とその理由を語った。

YouTubeでは日頃、好きな音楽家が出演するオーケストラのライブ映像や芸能人ゴシップをチェックしているという黒柳。YouTubeでやりたいことを問われると、間をとって「音楽家のゴシップをやりたい」とジョークを飛ばし、「次はもっと面白いと思いますよ。今日はよく分からないうちに始まっちゃった。今度はどんな話をしようか考えてきます」とアピールした。

視聴者からは「新鮮」「大ファンです」「Youtubeでも実質徹子の部屋！」「お歳を重ねても新しい事に挑戦されるのって、すごく素晴らしいですね！」「徹子さんがYouTubeを始めるとは思わなかったなぁ」と様々な声が上がっている。

2回目の動画は、7月14日に配信予定。

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