フランスの人気コミックシリーズをリュック・ベッソン監督が映画化したアドベンチャー大作『アデル/ファラオと復活の秘薬』。その記者会見が、6月7日にリッツ・カールトン東京で行われ、来日中のベッソン監督と主演女優ルイーズ・ブルゴワンが出席した。
『アデル』作品紹介
[動画]『アデル』 記者会見/ベッソン監督、ルイーズ・ブルゴワン、ほしのあき
昨夜、到着したばかりながらも、覚えたての日本語で「皆サン、コンニチハ!」と挨拶したブルゴワン。フランスではお天気キャスターとして人気の彼女は「まずは、選んでいただいたことに驚いた」とベッソン監督に感謝の意。監督も「ルイーズ(・ブルゴワン)は若いけれど才能がある。彼女がいるから、フランス映画界は良くなっていくでしょう」と大絶賛。ブルゴワンは恥ずかしそうに「アリガトウ!」と礼を述べていた。
記者からは、早くも続編を期待する声が飛び出したが、ベッソン監督は「まずは、公開してみて」と言いつつも、「原作は9巻あるので、まだテーマはたくさんあります」とコメント。さらに「ルイーズは、やる気満々なんですけど(笑)」と話し、まんざらでもない様子だった。
この日はタレントのほしのあきも登場。ベッソン監督とブルゴワンに大きな花束を贈呈した。また、本作の宣伝ミューズに立候補したという彼女は、「『アデル』を大ヒットさせるため、日々、宣伝に邁進することを宣誓します」と所信表明し、大きな拍手を浴びていた。
大きく開いた胸元と、脚の付け根まで見えそうなミニスカート姿のほしの。「今日は(主人公の)アデルの格好をほしの流にアレンジしましたが、ご本人が隣にいると、大丈夫かなぁと思っちゃうんですけど」と少々、緊張気味。それをきいたブルゴワンは嬉しそうに「アリガトウゴザイマス!」と日本語で言いながら、ほしのの頬に軽くキス! 一方、ベッソン監督は「アデルのスカートがこんなに短かったら、仕事にならなかった」と感想を述べ、場内を沸かせていた。
そんなベッソン監督の演出力について、ほしのは「いつもヒロインをすごく魅力的に撮っていてすばらしい」と絶賛。さらに「広末涼子さんを起用したりもされているので、もし機会があれば、私も! 監督、どうですか?」と積極的にアプローチしていた。
『アデル/ファラオを復活の秘薬』は、7月3日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開される。
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