『セックス・アンド・ザ・シティ』の4人に嫉妬する『フレンズ』のコートニー

テレビドラマ『フレンズ』のモニカ役で人気を博したコートニー・コックス。ロサンゼルス・タイムズのインタビューで『フレンズ』の過去や未来について語っている。

『フレンズ』といえば気になるのは映画化について。同じように大ヒットしたドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』が映画化されて話題になっているのを見て、どんなふうに感じているのだろうか。

それについては、ちょっと嫉妬すると認めているコートニー。「『フレンズ』でもあんなふうにできたらって思うわよ」「なんて言ったってSATCの彼女たちはマンハッタンのあらゆるところを闊歩しているのよ。『フレンズ』ではね、私たちはいつもアパートの部屋かあのコーヒーハウスに閉じ込められているんだから」

さて、その期待される映画化については「ないと思う」と答えた。でも、過去に思い描いたことはあったそうだ。

またドラマを撮影していた当時の思い出として、10年間、共演者のジェニファー・アニストン、リサ・クードローと毎日一緒にランチしていたことを明かしている。「私たちいつも同じものを食べていたの。コブサラダよ。だけど本当のコブサラダじゃなかったわね。ジェニファーがターキーのベーコンとかガルバンゾビーンズとか私の知らない何かをまぜていたの。彼女は食べ物に関してはこだわりがあって、それが良かったのよ。だって10年間も毎日同じサラダを食べるならおいしくて体にいいサラダであるべきよね」

どこまで彼女の言葉を文字通り受け止めていいのか分からないが、10年間毎日ランチがサラダって女優さんも大変なのねと思わずにいられません。

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