かつて日本でアイドル活動も! タイの双子ユニットの姉・ジャムのファンキーテイストが可愛い!
10年前に日本デビュー!双子の姉の方、ジャム=チャラッター イムラーポン
【アジアンビューティー】元ヘアメイクの美容ライターが、気になる次世代トレンドスポット“アジア”のファッションリーダーを独断でピックアップ!メイクやファッションについて解説します。
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今回は、かつてタイのアイドルレーベルKamikazeで、双子のユニットNeko Jump(ネコジャンプ)として活動していたジャム=チャラッター イムラーポンをピックアップ。ジャムは、双子のお姉さんの方です。Neko Jump(ネコジャンプ)は2011年に日本でもメジャーデビューを果たしているので、ご存じの方もいるかもしれません。
【難易度高】トレンドのスウエットパンツ、どう着こなす?
数年前にトレンドとなった、アスレチック×レジャーからなる造語「アスレジャー」。ジムやフィットネスで着るようなスポーティーなウェアを、そのままタウンユースに落とし込むといった感じのスタイルでした。ここ最近は、同じくスポーツウェアでもスウエットパンツの一人勝ち。トレンドアイテムとして、ピンポイントでフィーチャーされているようです。これがなかなか曲者で、下手したら“部屋着”と紙一重になりかねないなかなか難易度の高いアイテム(特に大人にとっては!)。ジャムのように、チェーンバッグや光沢のある素材などスポーティーとは真逆テイストのアイテムと組み合わせるのが正解かもしれません。
先月には、タレントのみちょぱさんも自身のインスタでスウエットパンツコーデを披露していましたね。足元はカジュアルにドクターマーチンのブーツでしたが、やはり彼女もチェーンバッグを合わせていました。どうやらスウエットパンツの“部屋着回避術”は、ドレッシーorキレイ目アイテムをうまくミックスすることのようです。
涙袋メイクはまだまだ健在! “目元にほんのり血色”で色っぽさを宿す
トップ画像は、ピンクのウィッグがとてもよく似合う、キュートな1枚。一昔前は涙袋専用のメイクアイテムなどありませんでしたが、「ぷっくりした涙袋がかわいい!」という美の基準の流行の変遷により、一気に涙袋というパーツが注目され専用のメイクアイテムまで登場するようになりました。その傾向はもうかれこれ10年くらいは続いていると思われます。ハイライトを入れてふっくら見せたり、わざわざペンシルで影をつけたり、「メイクで涙袋を作る」ための様々な方法やアイテムが出現したりしましたが、今はどちらかというとほんのり赤みを差して色っぽさを醸すといった傾向が主流かもしれません。
目元が赤みを帯びると、途端に色っぽく見えてくるから不思議です。でもこれ、実はかなり古典的なテクニック。なんせ、古典芸能の歌舞伎化粧でも色っぽさを強調するために用いられているくらいですから! このショットでも、目元のほんのりとした赤みがまなざしを色っぽく魅せているのがおわかりでしょうか?
・イメージがまるで違う! 大人の女性らしいショットなどすべての写真はこちら!
今回ご紹介したショットは比較的ファンキーなテイストですが、実は彼女のインスタには「美しい大人の女性」といったショットの比率の方が断然多い印象。かつてのアイドルは、今や大人の女性として新たな魅力を放っているようです。(文:羽野ハノン/ライター)
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