『SING/シング』続編、U2ボノ、ホールジーらが参戦! 来春から公開

#SING/シング:ネクストステージ#アニメ#イルミネーション・エンターテインメント#映画

『SING/シング:ネクストステージ』
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アニメーション映画『SING/シング』(17年)の最新作『SING/シング:ネクストステージ』が、2022年春に全国公開されることが分かった。

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『SING/シング』がスケールアップして帰ってくる!

『SING/シング』は、『ミニオンズ』『ペット』『怪盗グルー』シリーズのイルミネーション・エンターテインメントが手がけ、フランク・シナトラ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーなどヒットソングや名曲が60曲以上も使用され、子供も大人も楽しめる音楽エンターテインメント作品として人気を博した。『SING/シング:ネクストステージ』はその後を描く。

バスター率いるロジータ、アッシュ、ジョニー、ミーナ、グンターは地元で大人気。ニュー・ムーン・シアターは連日満席で、活気に満ちあふれていた。だが、バスターには大きな夢があった。それは、世界的に有名で、華やかなエンターテイメントの聖地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露すること。そのために、何もコネのない彼らはクリスタル・エンターテイメント社の冷酷な経営者、ジミーのオーディションに通過しなければならない。そしてグンターがジミーの気を引くために突発的にとんでもないアイディアを提案する。それは伝説のロック歌手で、今は隠遁するクレイ・キャロウェイを出演させること。はたして、バスターはクレイを自分のショーに出演させることができるか? 仲間たちはショーを成功させることはできるのか…というストーリーが展開される。

客席をのぞくバスターの後ろ姿が描かれたティザーポスターも、新たな舞台でどんなショーが繰り広げられるのか、胸の高鳴りを感じる1枚となっている。

また、『SING/シング』の魅力である何十曲ものクラシック・ロックやポップスのヒット曲・名曲とパフォーマンス、ユーモアと心温まる要素の融合は、本作でスケールアップ。マシュー・マコノヒー(コアラのバスター・ムーン)、スカーレット・ヨハンソン(ヤマアラシのアッシュ)、タロン・エガートン(ゴリラのジョニー)、リース・ウィザースプーン(ブタのロジータ)、トリー・ケリー(ゾウのミーナ)ら豪華ボイスキャストも再集結。本作から登場する新キャラクターたちには、伝説のロックスター・ライオンのクレイ役にU2のボノ、ジミー・クリスタル氏の娘・オオカミのポーシャに新世代のポップ・スターであるホールジーが決定。

さらに、ファッションとカルチャーのアイコンとしても活躍するマルチ・アーティスト、ファレル・ウィリアムスや『ブラックパンサー』(18年)のレティーシャ・ライト、コメディアンのエリック・アンドレとチェルシー・ペレッティなどビッグ・アーティストらが勢ぞろいする。

製作はイルミネーションの創設者でCEOのクリス・メレダンドリとジャネット・ヒーリー。脚本と監督は『SING/シング』でも監督を務めたガース・ジェニングスが続投。前作を成功へと導いた盤石の布陣が結集している。今後の続報にも注目だ。

『SING/シング:ネクストステージ』は2022年春より全国公開。