上海万国博覧会の関連イベント「第13回上海国際映画祭」。その中のジャパンウィーク認定事業である「2010 上海・日本映画週間」が6月13日にスタート。翌14日の夜には『猿ロック THE MOVIE』が上映され、市原隼人が舞台挨拶を行った。
この日のチケットは30分で完売したそうで、当日は市原が姿を現すと会場は興奮状態。16歳のときに撮影で上海を訪れたことがあり、8年ぶりに彼の地を再訪した市原。まずは北京語で「こんばんは。市原隼人です」と挨拶すると、客席からは大きな歓声があがった。
活気あふれる上海では、1年間に映画館が約600館増えていることに驚いたという市原。「世界中で5人に1人は中国人。中国の活気がとにかくスゴイ! たくさんの方に温かく迎えていただき、ありがたい」と話していた。
また、上海の街も堪能しているようで、「小龍包がとにかく美味しい! (中国の蒸留酒でアルコール度数が高い)マオタイを10杯以上いただきました」とコメントしていた。
「2010 上海・日本映画週間」は19日まで開催される。また、『猿ロック THE MOVIE』DVDは8月4日にリリース予定。
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