世界初の試み！ Wカップ・オランダ戦が3Dでパブリックビューイング

2010.06.15

株式会社ワーナー・マイカルは、スカパーJSATの協力を得て、7月31日（土）午後6時から埼玉スタジアムで開催される2010Jリーグさいたまダービー「浦和レッドダイヤモンズ×大宮アルディージャ」を埼玉県の5劇場で生中継する。このうち、浦和美園の劇場では、3Dでの生中継を実施し、そのほかの4劇場（羽生、大宮、大井、熊谷）では2Dでの生中継によるお届けとなる。

ワーナー・マイカルは、先日行われた2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会で、「日本×オランダ」、決勝の「スペイン×オランダ」の2試合の3Dパブリックビューイングを開催したところ、チケットは全席完売。映画館ならではの大画面と、専用のカメラで撮影された3D映像による選手たちの躍動感は、まるでピッチのすぐ横で観戦しているかような迫力と臨場感をもたらした。これを受け、今回初めてJリーグの3Dパブリックビューイング開催が実現する。

スカパー！では7月24日に「浦和レッドダイヤモンズ×サンフレッチェ広島」より、日本初の試みとなるJリーグ3D生中継を開始。すでに6月19日の2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会「日本×オランダ」生中継を皮切りに、日本で唯一の3D専門チャンネル「スカチャン3D169」を開局しており、今回のJリーグ3D生中継は、これまで度重なるテストを重ねてきたスカパー！だからこそできる画期的な試み。今シーズンは今回の「浦和レッドダイヤモンズ×大宮アルディージャ」を含め、週末開催の試合を中心にシーズン終了まで計18試合を3D生中継でお届けする予定だ。

今回3D生中継パブリックビューイングを行う試合は、冒頭にも記した「浦和レッドダイヤモンズ×大宮アルディージャ」の一戦。さいたま市をホームタウンとする2チームの対戦であることから「さいたまダービー」として毎回大いに盛り上がるこの試合、家族や仲間と一緒に、スタジアムの雰囲気を満喫しながら、映画館ならではの大画面と迫力ある映像が楽しめる。