2週連続で興行ランキング1位となり、イギリス、フランス、アメリカ、台湾など海外からの配給オファーも相次いでいる話題作『告白』。この映画の大ヒット御礼舞台挨拶が、6月15日にTOHOシネマズ日劇 PLEX1で行われ、中島哲也監督とAKB48の大島優子、北原里英、指原莉乃が登壇した。
劇中で中学生たちが見るミュージックビデオで、AKBの「RIVER」が使われていることから、この日の登壇が実現。選曲の理由について中島監督は「13歳の子どもたちにいろいろ取材したら、圧倒的にAKBが人気だったので。AKBの資料をいろいろ見た結果、この曲がサウンドもダンスも格好良かったので使うことにした」と起用理由について語った。
一方、大島は映画の感想について「海外のミュージックビデオを見ているような感覚でした」と、中島監督が生み出す世界観を絶賛。お風呂にも入らず引きこもっている少年のリアリティについても触れ、「衝撃的でした」と真面目にコメント。それを聞いた司会が「お風呂に入らない男の人はどうですか?」と聞くと、大島は「それはちょっと勘弁ですね」と苦笑いしていた。
また、この日はそれぞれが「衝撃の告白」を披露。指原は、「私はみんなと違う」とアピールするために、13歳のときにつながっていた眉毛を剃り落とした経験を告白。北原は、ワールドカップで盛り上がるサッカーよりも「実は野球が好き」と告白。大島は、「(AKBの)総選挙で1位になってたくさんの人に祝っていただいたのですが、未だにお兄ちゃんから連絡がなくて」と苦笑い。「ぜひ連絡をください!」と呼びかけていた。
その後、1位を祝ってAKBの3人が中島監督に花束を贈呈。すると今度は監督が、AKB総選挙でそれぞれ1位、16位、19位となった大島、北原、指原にお祝いの花束を贈呈し、大きな花束を抱えた4人は、満面の笑みで、それぞれの功績を祝い合っていた。
6月5日に公開された『告白』は、15日には興行収入10億円を突破。観客動員数も約74万人を超え、人気はまだまだ続く模様。監督は「メジャー映画としてはやってはいけないことばかりやった映画が、これほど見ていただけるのは幸せ」と笑顔を浮かべ、「プレッシャーのなかで演出していたので、一安心という感じです」と話していた。
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