世界チャンピオン内藤大助は厳しいパパ!? 親子で映画イベントに登場!

左からクリス・サンダース監督、内藤亮、内藤大助、ディーン・デュボア監督。亮くんが手にしているのは監督直筆の似顔絵
左からクリス・サンダース監督、内藤亮、内藤大助、ディーン・デュボア監督。亮くんが手にしているのは監督直筆の似顔絵

全米でロングラン大ヒット中のアニメーション『ヒックとドラゴン』の2人の監督、クリス・サンダースとディーン・デュボアが来日。6月20日に行われた試写会イベントに登場した。

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この日は父の日でもあることから、スペシャルゲストとしてWBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助選手と息子の亮くんも登壇。家での内藤選手について聞くと、亮くんは「怪物」と一言。内藤選手は「家では叱り役なので、そう言ったんじゃないか」と説明。自分の親も厳しく、家では褒められたことがないとも話していた。

映画は、バイキングの少年とドラゴンの友情を描いた作品。作品に込めたメッセージについて聞かれたサンダース監督は「1つ目は、自分に正直になって自分の強みは何かを見つけること。2つ目は自分本位ではなく、相手の立場になって物事を考える大事さです」と回答。一方、ディボア監督は、父の日ということで理想の親子像について聞かれ、「一番大切なのは、父親が子どもを理解すること。そうすることで子どもの弱みが強みであることに気が付くかもしれません。そして、親子が互いに尊重しあうことです」と話していた。

劇中では親子の姿も描かれているが、内藤選手は「自分は小さいころいじめられっ子だったので、人をいじめたりしない思いやりのある子になってほしい。勉強しろなどとは言わないけれど、常識的なことには厳しくしています」と、息子への思いを語っていた。

『ヒックとドラゴン』は8月7日より新宿ピカデリーほかにて全国拡大公開される。

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