ほろ酔いで上機嫌の山本譲二、妻から離婚届けを突きつけられた失態を告白！

2010.06.22

独身最後の夜にハメを外しすぎた男たちが、翌朝、二日酔いのなかで目覚めると、なぜかそこには1頭のトラと身元不明の赤ん坊が……。ゴールデングローブ賞作品賞受賞の爆笑コメディ『ハングオーバー！消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のイベントが、6月22日に六本木ウルフギャングバックカフェで開催され、演歌歌手の山本譲二が金髪美女2人と登場した。

『ハングオーバー！』作品紹介
 ［動画］『ハングオーバー！』予告編

二日酔いに苦しむ主人公たちにちなみ「ガチ呑みトークショー」と銘打たれたこの日のイベント。1杯ひっかけてきたという山本はすでにほろ酔い状態で、「私と妻の関係は治りかけのインフルエンザ、熱が冷めたけど、咳（籍）は抜けない」などのネタを披露。2人の美女に「好き」と言い、鼻の下がのびきっていた。

飲み過ぎて昨日の記憶がまったくないた主人公たち。同じような経験があるかという質問には「記憶がところどころないことはある」と山本。「朝起きて、自分の家なのに『早く帰らないと！』と言ってしまい、次の日に妻から離婚届を突きつけられたり、飲んでいてイイ奴だなって思うと、すぐに時計や指輪をあげたくなる」と、酔っぱらい体験を告白。また、吉幾三や木梨憲武らとロマネコンティを4本、気分良く飲み、翌朝気がつくと財布に一銭も入っていなかったこともあるという。

来月には新曲がリリースとなる山本。その話題を司会にふられると、山本は「そんな話は、みんな聞きたくないと思いますが」と言いつつも、「7月14日に『哀愁運河』を出します。これがイイ曲なんですよ」と自作をアピールしていた。

『ハングオーバー！消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』は、7月3日よりシネセゾン渋谷ほかにて全国順次公開される。