美しきヴァンパイア、ロバート・パティンソンらに9千人ファンが大歓声！

2010.06.29

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『The Twilight Saga: Eclipse（原題）』
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全世界でシリーズ累計1億冊を売り上げたベストセラー小説を映画化し、世界中で大ヒットを記録したラブファンタジー『トワイライト』シリーズ。その第3弾『The Twilight Saga: Eclipse（原題）』のプレミアが、ロサンゼルス・フィルム・フェスティバルの会場ノキア・シアターで開催され、キャストのロバート・パティンソン、クリステン・スチュワート、テイラー・ロートナー、ダコタ・ファニングとデヴィット・スレイド監督が登場。9,000人にものぼるファンたちを沸かせた。

なかには、テント持参で1週間前から待ち構えていたファンもいたそうで、映画の内容に合わせて“レッド”ならぬ“ブラックカーペット”にキャストたちが姿を現すと黄色い歓声が巻き起こり、スターたちはサインや握手で声援に応えていた。

美しきヴァンパイア、エドワードを演じ、このシリーズで大ブレイクしたパティンソンは、「今回はスタントもこなしたそうですね」という質問に「たくさんバトルシーンがあるからね」と答える一方、「でも、バトルシーンをこなすだけで、スタントって言えるのかな？」と謙虚な発言も。

一方、パティンソンとの交際が噂されている主人公ベラ役のスチュワートは、2つの愛に揺れる役柄について「ベラはエドワードと出会って、本当に盲目的に愛を捧げているから、（もう1人の男性）ジェイコブに向き合うことで、違う角度から自分の愛を確かめることができるの。まっすぐの愛のまま進むと、何も考えずに突き進んで行っちゃうでしょ？でも違う角度から物事を考えるってすごく大切だと思うの」とコメントした。

昨年公開されたシリーズ第2弾の『ニュームーン』は、全世界で7億ドル（約630億円）を超える興行成績を記録。全米で6月30日より公開される『The Twilight Saga: Eclipse』は、前作を超えるメガヒットが期待されている。日本では11月より丸の内ルーブルほかにて全国拡大公開。