3度の延期を乗り越え、「ついに時は来た!」 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開日決定
3度の延期を乗り越え「ついに、時は来た」
『007』シリーズ25作目、前作『007 スペクター』から実に6年ぶりとなる最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が10月1日されることが決まった。
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MGM、ユニバーサルならびに本作の製作を務めるマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリにより全世界の映画興行における状況を検証した結果、3度の公開延期を経てようやく決まった公開日。この日本公開は、北米公開に先駆けての上映となる予定だ。
この新公開日が発表された7月16日は、“007”にちなみ『ノー・タイム・トゥ・ダイ』日本公開日の”77日前”にあたる。多くの熱狂的な 『007』ファン、映画ファンが長きにわたり待ち続けた劇場公開に向けて本格的に始動するにふさわしい日となった。
早速、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開記念スペシャルサイト「#007 待ちきれない」(https://moviewalker.jp/special/007/)が立ち上がった。映画監督の入江悠や、俳優・竹中直人、全国の映画館の支配人など、本作を劇場で見るのを心待ちにする各界のファンから寄せられた数々の期待コメントが掲載され、今後も増える予定とのこと。「ついに、時は来た」。
ダニエル版ボンドの最終作品
本作品は、00エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていたボンドが、CIAの旧友フィリックスの求めに応じて誘拐された科学者を救出する物語。シリーズ21作目『007/カジノ・ロワイヤル』(06年)から最新作に至る5作においてジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグにとって最後の『007』作品となる。
最凶の悪役に、『ボヘミアン・ラプソディ』(18年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックを抜擢。さらに、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズらが出演する。
監督は、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(15年)、TVシリーズ『トゥルー・ディテクティブ』のキャリー・ジョージ・フクナガ。
主題歌は、ビリー・アイリッシュ『ノー・タイム・トゥ・ダイ』で、グラミー賞最優秀映像作品楽曲賞を受賞した。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日に全国公開される。
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