アキラ100%初主演映画で記憶を失った謎の男“達人”を好演!
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9月公開『達人 THE MASTER』ポスタービジュアルと予告編公開
大橋彰(アキラ100%)初主演映画『達人 THE MASTER』が9月10日より全国で公開されることが決定し、ポスタービジュアルと予告編が解禁された。
・遠藤久美子、夫で監督でもある横尾初喜からのサプライズ手紙に号泣!
同作は「俺は何かの達人だった気がする……」。この一言をきっかけに、謎の男が記憶を取り戻すため日々奮闘するストーリーだ。
記憶を失った謎の男と、彼に恋心を寄せる1人の女性。記憶を取り戻すために、さまざまな訓練を通して、2人の思いは徐々につながっていくが……男が記憶を取り戻した時、衝撃の展開が明らかになる……! 笑って、笑って、戦って、そしてちょっとのお色気も……。前代未聞のエキセントリックムービーに仕上がっている。
本作が映画初主演となる大橋彰(アキラ100%)は、人気芸人として活躍する傍ら、映画『こはく』(19年)やテレビドラマ「トップナイフ―天才脳外科医の条件―」に出演するなど、近年は俳優として注目を集めている。記憶を失い、自分が何の達人だったのかを探す日々で見せる優しい一面と、彼の抱える秘密との二面性を、持ち前の演技力で魅せる。
その他、映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(18年)、テレビドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」などへの出演で注目を集める安倍萌生や、“達人”との交流を通し、自身の抱える孤独を乗り越えていく機微を表現している。『おもちゃ』(99年)でデビューし、その体当たりの演技で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、数々の映画・ドラマへ出演している宮本真希、さらに、森下能幸、井浦新などの個性派キャストが脇を固めている。
監督は、これまでに『ゆらり』や『こはく』など柔らかな映像美と繊細であたたかな演出で作品の世界観を作り上げてきた横尾初喜が、コメディ、アクション、ラブロマンス、サスペンスなどあらゆるジャンルが混同するエキセントリックな作品を作り上げ、新たな一面を開拓している。
クセの強いキャラクターが一堂に集結!
公開日決定と合わせて、解禁された予告編では、大橋演じる記憶を失った謎の男“達人”と、記憶を戻す手伝いに付き合わされる孤独な少女・静子(安倍)、そして屋敷の家政婦・奈津(宮本)の3人が、男が何の達人なのか探るために、ボクシング、合気道、ダンスなど様々な特訓をする様子が、某時代劇を彷彿とさせる音楽に合わせてコミカルに描かれる。
記憶を取り戻す中で育つ“達人”と静子の恋の行方や、そもそもこの男はいったい何者なのか、男が記憶を取り戻した時どのような展開が待っているのか……。また男を取り巻く様々な人間の1人として、顔中傷だらけで目の淵が黒で塗りつぶされた衝撃のビジュアルの井浦新にも注目。前作『こはく』では兄弟役を演じた2人の絡みも楽しみの1つだ。
ポスタービジュアルは、達人を取り囲むように個性豊かなキャラクターたちが勢揃い! クセの強いキャラクターたちがカオスな展開を予感させるユニークなデザインだ。そして、物語が始まるきっかけとなる「私は何かの達人だった気がする」というキャッチコピー、その結末の“100%”はいかに……?
『達人 THE MASTER』は9月10日より、全国で公開される。
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