未知の惑星に集められた冷酷な殺人者たちが、最強ハンター、プレデターと死闘を繰り広げる様子を描いたサバイバルアクション『プレデターズ』。7月10日から公開されるこの話題作のイベントがTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催され、ほしのあきと、殺人者の1人を演じた期待の日本人俳優ルイ・オザワが登場した。
まず姿を現したのは、「革命統一戦線」のコスプレに身を包んだほしの。実は、映画公式サイトで、彼女が9通りのコスプレを披露し、「悩殺力」の高いものを投票で選んでもらっていたのだ。ちなみに「革命統一戦線」は2番人気。司会が1位のコスプレについて聞くと、ほしのはいきなり衣装を脱ぎ出し、観客の目の前で早着替え! 第1位に輝いた「唯一の生存者」の傷だらけの姿に。
コスプレのポイントについて、ほしのは「痛々しい感じにした」と話し、「大胆に脱いでみたんですけど」と、ちょっと恥ずかしそうな笑顔を浮かべた。
その後、キャストのルイ・オザワが登場。ニューヨーク在住で日本人の母と台湾人の父を持つ彼は流ちょうな日本語で受け答え。とはいえ、ところどころで慣れない日本語に詰まる場面もあったが、ほしのや司会にフォローされながら、和やかなトークを展開した。
劇中では刀を武器にしているオザワは「5歳のときからずっと剣道をやっていて、剣道二段です」と明かし、プレデターと戦う場面の撮影秘話についても語ってくれた。「戦うシーンでは、プレデター役の俳優の腕に刀がバンバン当たって『イテテ』と言われてしまったので、『ごめんなさい!』と謝ってしまって(笑)」と、NGシーンを振り返った。
その後の囲み取材には、ほしのが単独で登場。早着替えの感想については、「恥ずかしいですね〜」と照れ笑い。「全部脱げちゃったらどうしようとか、キレイに脱げなかったら格好悪いな……と思い、何度か練習しました」と明かした。
また1位のコスプレの秘話についても告白! 最初はもう少し露出が控え気味だったそうだが、撮影中に「じゃあ、いっちゃいます?」というノリで、どんどん露出部分が多くなっていったという。
最後に映画の見どころについて聞くと、「ハラハラドキドキするので、ぜひ、見てほし〜の!」とアピールし、笑顔を浮かべた。
『プレデターズ』は7月10日よりTOHOシネマズ 有楽座ほかにて全国拡大公開される。
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