俳優の吉沢亮と山田裕貴が7月17日、都内で実施された出演映画『東京リベンジャーズ』の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。プライベートでも仲が良い2人は和やかにトークを展開した。
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吉沢亮、山田裕貴の魅力語る「めっちゃイケメン!」
本作は、週刊少年マガジンで連載中の人気漫画「東京卍リベンジャーズ」の実写化作品。人生どん底のダメフリーター・花垣武道(北村匠海)が、ある事故をきっかけに12年前へタイムスリップし、人生唯一の恋人・橘日向(今田美桜)が亡くなるきっかけとなった犯罪組織“東京卍會(トーマン)”の暴走を食い止めようと奮闘する様を描く。吉沢はトーマンの無敵の総長マイキーを、山田は熱き副総長ドラケンを演じた。
劇中のマイキーとドラケン同様、仲の良い2人。出会った時の印象について山田は「僕は戦隊出身で彼がライダー出身なんです。舞台挨拶が一緒だった時にメイク部屋で隣になって『ものすっごいイケメンですね』って言ったんですけど、言われ過ぎていて覚えていないって言われるんです(笑)」とエピソードを披露。吉沢も「言われ過ぎていて印象に残ってないですね(笑)」と応じ、会場を笑わせた。
一方、吉沢は山田との一番印象に残っているエピソードとして、打ち上げでほぼ初対面にも関わらずディープなキスをした、というまさかの話を披露。会場を驚かせた。
また、今回の共演を通して互いの印象は変わったかという質問に、2人とも「変わっていない」と回答。吉沢は印象は変わらないとしながらも「緊急事態宣言で撮影が止まった時、どうモチベーションをつないでいったらいいだろうとリモート飲みで山田くんに相談したんです。その時に“いつ始まるか分からない状況で分からないものに対して不安を持ち続けるよりも、1回全部忘れて自分が好きなことをやって、やれるって決まったらそこから本気出せばいいんだよって言われて。『めっちゃイケメンやん!』って思って、僕は救われましたね」と山田の魅力を再認識したという。
山田も「あまり表に出さないですけど彼はものすごく熱くて、お芝居に妥協したくないというのを考えている人。イケメンってよく言われますけど、そこだけじゃない良さがお芝居の中にあるのは一緒にやらせて頂いていても分かります。僕は彼の芝居が好きですし、自分の目指すものが明確にあるのは昔から変わっていないです。変わらずに大きくなっていますね」と吉沢をベタ褒めした。
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