一周忌迎えた三浦春馬のラストソング「Night Diver」再生数&コメント急増 今なお人気衰えず

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三浦春馬
三浦春馬/「Night Diver」MVより

一周忌を迎えた俳優・三浦春馬が歌う楽曲「Night Diver」のミュージックビデオが、YouTubeで5500万回再生を超えた。コメントも27万件超寄せられ、ファンから熱いメッセージが届き続けている。

・三浦春馬一周忌にファン「ずっと大好き!」「涙あふれた」芸能界からもコメント相次ぐ

三浦春馬「Night Diver」再生数5500万回、コメント27万件超「忘れない」「また戻ってきた」熱いメッセージ殺到

同楽曲は、三浦が2020年7月18日に亡くなった後、同月24日にYouTube上で公開されたラストソング(https://www.youtube.com/watch?v=J6-IaSJLNOA)。三浦のダンスと歌唱力が光る内容に仕上がっている。公開するや話題に上がり、同年12月には再生数4200万回、コメントは14万件超に達した。

年が明けて一周忌を迎えた7月18日。三浦が当時所属していた芸能事務所アミューズの公式サイト内に、追悼サイトがオープン(7月25日18時まで)した頃から、「Night Diver」のコメント欄にもコメントが急増。「やっぱり1年たっても会いたいです」「ずっと忘れない」「これからもあなたを思う気持ちはかわりません」「追悼サイト見てたら涙が止まらないから、ここに戻ってきました」「あなたはこれからもずっと、映像や作品、そして人々の心の中で生き続けます」「春馬くんが 一生懸命に生きた証を永遠に忘れないよ。今日は静かにご冥福を祈りたいと思います」と三浦を偲ぶ声が殺到している。

そうしたファンの強い後押しもあり、同楽曲の再生数は5513万回を突破。コメント数も27万3千以上に達している(7月20日午前現在)。

三浦のラスト作『映画 太陽の子』は公開間近!

三浦は8月6日には、柳楽優弥と有村架純と共演した最後の出演作『映画 太陽の子』の全国公開を控える。

同作は、太平洋戦争末期に実際に海軍からの密命を受け京都帝国大学・物理学研究室が行っていた「F研究」と呼ばれる新型爆弾開発の事実をベースに作られたフィクション作品にして、時代に翻弄されながらも全力で駆け抜けた若者たちを描く青春群像劇だ。

極秘任務に携わる科学者・修を柳楽、修とその弟がほのかな想いを寄せる幼なじみの世津を有村、そして修の弟にして戦地で心に傷を負った軍人・裕之を三浦が演じる。また、監督・脚本はNHKの大河ドラマ『晴天を衝け』の黒崎博、主題歌『彼方で』を三浦と同じアミューズに所属する福山雅治が歌う。

三浦は、ファンや多数の俳優仲間たちへ一体どんな勇姿を見せてくれるのか。劇場で見届けたい。

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