ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムがバハマの友人宅で挙式

2010.07.14

ペネロペ・クルス（左）とハビエル・バルデム（右）／(C)2010 Tony Barson

ペネロペ・クルスが、交際していたハビエル・バルデムと結婚したと、ピープル誌が報じている。記事によると、2人は今月初めにバハマにある友人宅で挙式。親族のみが出席するなかで愛を誓い合ったことを、ぺネロペの広報担当が正式に認めたという。注目されるぺネロペのドレスについては、彼女の長年の友人ジョン・ガリアーノがデザインしたものだったとか。

式は小規模でも2人が大物カップルであることを忘れてはならない。ハビエルは2007年に『ノーカントリー』で、ぺネロペは08年に『それでも恋するバルセロナ』（この作品で2人は元夫婦役を演じた）で、アカデミー賞を受賞している。

共にスペイン出身の2人は、92年の映画『ハモンハモン』の撮影で初めて出会った。07年から交際を始めるが、2人とも交際について公の場で語ることはほとんどなかった。昨年、婚約が噂された際にもノーコメントを貫き通していたが、今年5月のカンヌ国際映画祭でハビエルが優秀男優賞を受賞した際、スピーチで「愛する私の伴侶ぺネロペ・クルスに感謝します」と語ったことから、結婚は間近と言われていた。

トム・クルーズやマシュー・マコノヒーといったイケメン俳優との交際歴があるモテモテ美女ぺネロペが、ハビエルと交際していると知ったときには、おかっぱ頭の殺人鬼を演じた『ノーカントリー』でのイメージが強すぎて、どうしたんだぺネロペ！と心配になったものだ。とはいえ、実際のハビエルはダンディーなセクシーガイなので、美男美女の実力派カップルってことで、お似合なのだけれど。

大人の2人が多くを語らず、でも大切に愛を育んだ末にゴールイン。どうぞ末永くお幸せに。