映画『NECK ネック』に登場するお化けを作り出す機械「ネック・マシーン」。このマシーンの設置記念除幕式が、7月20日に大阪市内にある最先端ファッションビル・E〜MAで開かれ、主演の相武紗希、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太が出席した。
[動画]『NECK ネック』予告編
『NECK ネック』作品紹介
この日は4人の姿を一目見ようと、イベント会場には300人を超す観客が集まる盛況ぶり。4人が登場すると、会場内から大きな歓声が上がっていた。関西出身の相武と溝端は、「関西に戻ってくるとホッとしますか?」との質問に、「安心します。今日も実家から来ました!」(相武)、「やっぱり、ほっとします」(溝端)とリラックスモード。
また、平岡と溝端は、共にジュノンスーパーボーイ出身で、先輩後輩の間柄。先輩である平岡は、何か(溝端に)アドバイスをしたかと聞かれ、「まったく、ないですね! 先輩後輩関係なく、溝端さんのことをいい役者さんだなと思っていたので、あんまり言うことがなかった(笑)」とコメント。これに対して溝端は「祐太くんのことを先輩と思っていたんですが、祐太くんは先輩後輩なんて関係ないよという感じで大きく包んでくれたので、いい意味で友だちのような感覚でできました」と、撮影現場での関係について振り返った。
その後、今回のメインイベントである「ネック・マシーン」除幕式には、大阪名物「くいだおれ太郎」が、ネック・マシーンの中に入って登場。くいだおれ太郎を見たことがあるかと聞かれた相武は「座ってる姿は初めて見ました」と答える。溝端も「座ってる姿は初めて見ました! いつも太鼓を叩いているので」と語っていた。
一方、くいだおれ太郎も吹き出しを使ってコメント。「相武さん、かわいおますな〜、栗山さん綺麗ですな〜、ねぇ、みなさん!」と持ち上げると、なぜか、突然、謎かけに挑戦。「映画『NECK ネック』とかけまして、道端に落ちていたたこ焼きを食べた食い倒れ太郎と説きます」と(吹き出しで)言った太郎に、4人が「その心は?」と尋ねると、「どちらも当たる!」と答えていた。
『NECK ネック』は8月21日よりシネマサンシャイン池袋ほかにて全国公開される。
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