ゴア感あふれる『チェンソーマン』の藤本タツキ、「今年一番、最高最悪のラスト」と絶賛!
#80年代#SF#サイコ・ゴアマン#スプラッター#スリラー#チェンソーマン#ファイアパンチ#ホラー#ルックバック#藤本タツキ
奇抜な展開と残虐描写で読者を虜にする漫画家・藤本タツキが共感!
『E.T.』や『グーニーズ』といった子ども向けSF作品の要素に『死霊のはらわた』のスプラッター要素を組み合わせ、80年代的な懐かしさ満載に仕立てたSF映画『サイコ・ゴアマン』が、7月30日に公開。このたび、人気漫画家・藤本タツキが描き下ろしイラストと絶賛コメントを寄せた。
・皺くちゃ白髪老人、死体満載酸性風呂、全身ウジ虫死霊魔術師、干し首操る出目金女…暗黒の勇士がかつてのボスにご挨拶!
藤本は、人気漫画「ファイアパンチ」や「チェンソーマン」といった連載、読切「ルックバック」を描き、また、大の映画好きとして知られる。公開に先駆けて本作品を鑑賞すると、「今年一番面白かった映画でした! 最高最悪のラストでした!」と絶賛し、急遽特別にこのイラストを描き上げた。
イラストには、残虐宇宙怪人サイコ・ゴアマンを服従させ、自由自在に操れる宝石を手に勝ち誇った表情を見せる極悪少女・ミミの姿が中央に描かれ、その背後には、力黒く岩のようにごつごつとした表皮と浮き上がる血管、鋭く尖った爪をもつサイコ・ゴアマンの恐ろしい姿が描かれている。
残虐宇宙人復活が引き起こす地球全体を巻き込んだ大騒動
本作品は、「もし自分にコントロールできるモンスターがいたら?」という、スティーヴン・コスタンスキ監督自身が幼少期に思い描いた夢を再現したジャンルレスな映画だ。レーティングはPG12。
物語は、太古の昔から地底に眠る残虐宇宙人「サイコ・ゴアマン(PG)」が蘇ったことに端を発する。PGは光る謎の宝石を手にした少女ミミに操られるも、残虐宇宙人の復活を察知した銀河系の怪人たちが打倒PGのために地球に集結してくる……。
愛すべきB級感を醸し出しながらも、喧嘩が絶えなかった兄妹の成長、残虐宇宙人に芽生えた新たな感情なども描かれる本作。鑑賞後にはきっと、忘れかけていた“大切なもの”が胸に響くに違いない。
本作品がこの夏全ての災厄を宇宙規模で吹き飛ばしてくれることを願って!
『サイコ・ゴアマン』は7月30日に公開される。
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