8月7日に封切られた『天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー』。この映画の舞台挨拶が8月8日に新宿バルト9で行われ、メインキャストの千葉雄大、さとう里香、浜尾京介、にわみきほ、小野健斗と、ゲスト出演の磯山さやかが登壇した。
『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー』作品紹介
[動画]『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー』予告編
今回は3Dで製作され、「まさか、自分が飛び出してくるなんて夢のよう」と語るエリ役のさとう。もう見たかのかと聞かれると「ハイド以外の4人で見た」と答え、場内を爆笑させていた。一方、ハイド役を演じている小野は「それ、内緒って言ったじゃない」と文句を付けていた。さらに、「3Dで見て、みんなで興奮しました」とさとうが言うと、2D版でしか見ていないハイドは、「でも、2Dでも3Dに負けないくらいの迫力は全然あるので」と言い返し、今度は場内から応援の拍手が起こっていた。
この日は司会が、キャスト一人ひとりにお気に入りのシーンを質問。さとうのお気に入りは変身シーンで、「テレビでは見られない5人の変身が見られる」とアピール。モネ役を演じたにわは「ラストシーンのお花畑。すごい広いお花畑で撮った」とプッシュ。アグリ役の浜尾はアクションを挙げ「5人それぞれ違うアクション。ハイドとモネはカーアクションで、ラシルとアラタは自転車のアクション。僕とエリが普通のパンチやキック。それぞれ格好いいところが見どころ」と語っていた。
そうしたなか、アラタ役を演じた千葉が挙げたのは、ラシルをアラタが励ますロマンチックなシーン。「『諦めないで』と羽をあげるところがステキだなと思って」と言うと、「アラタだからできること」「(アラタより男っぽい)ハイドがやったらねぇ」という声が飛び交い、いつの間にかハイドがやってみることに。まずは見本をと千葉が「だから、ラシルも諦めないで」と人差し指をうまく使いながら実演。それを真似て、ハイド、そしてアグリも実演すると、場内は興奮状態に。
そんな千葉について、共演シーンが多かった磯山が「お互い最初、人見知りしすぎて、全然会話がなかった」と明かすと、千葉も「お弁当も無言で食べてました」と同意。磯山は「『ご趣味はなんですか?』とか、お見合い的な会話から始まって。『家でボーとしてます』と言われて、『そうですか』で終わっちゃったんですけど」と当時を振り返っていた。
すると、佐藤から「磯山さんはアラタ(千葉)を見て、ずっと笑ってましたよね」と指摘され、磯山は「そうだったっけ?」ととぼけつつ、「でも、存在が笑えるよね」と爆弾発言(!?)。これに千葉は「(笑える理由が)髪型ですかね、この髪型ですか?」と詰め寄り、客席は再び興奮状態に陥っていた。
最後に、8月9日に21歳の誕生日を迎える小野の誕生日を祝うためにバースデーケーキと、特別ゲストの仮面ライダーW(ダブル)が登場し、舞台挨拶は終了した。
『天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー』は丸の内TOEI 1ほかにて全国公開中だ。
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