日本でも大ヒット中の『トイ・ストーリー3』、世界興収が『ニモ』を超えてピクサー史上第1位に!

『トイ・ストーリー3』
(C) DISNEY / PIXAR
『トイ・ストーリー3』
(C) DISNEY / PIXAR

『ファインディング・ニモ』や『WALL・E/ウォーリー』『カールじいさんの空飛ぶ家』など、数々の名作アニメを世に送り出してきたピクサー。その最新作『トイ・ストーリー3』の全世界興行収入がついに8億9,501万ドル(約760億円/1ドル85円で計算、以下同様)を記録。これまでピクサーの歴代1位だった『ファインディング・ニモ』の全世界興収8億6,789万ドル(約737億円)を超え、ピクサー史上歴代1位となった。

アニメ映画としては現在、ドリームワークスの『シュレック2』に続く第2位。同作の興収は9億1,983万ドル(約781億円)で、両者の差額は約21億円。同作を超えて『トイ・ストーリー3』がアニメ映画の第1位となるのは時間の問題だ。

なお日本でも、8月8日までに観客動員456万8,664人、興行収入66億5,945万6,550円を記録しており、夏休みもまだ20日以上残るなかで人気が衰える様子はなく、さらなる記録が期待されている。

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