『ハリポタ』カウントダウンイベントを開催、ハリーからのメッセージも!

『ハリー・ポッターと死の秘宝』のファイナル・カウントダウンイベントに駆けつけたハリポタ・ファンたち
『ハリー・ポッターと死の秘宝』のファイナル・カウントダウンイベントに駆けつけたハリポタ・ファンたち

大ヒット作『ハリポタ』シリーズの最新作にして最終章となる『ハリー・ポッターと死の秘宝』。前後編構成で、PART1が11月19日に、PART2が来夏に公開されるが、PART1公開まで100日となった8月11日に東京・新宿ピカデリーなど全国5都市の劇場で「ファイナル・カウントダウンイベント」が一斉開催され、多くの『ハリポタ』ファンが駆けつけた。

[動画]『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』予告編

イベントでは過去6作品のダイジェスト映像と最新作予告編のほか、メインキャラクターを演じるダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントからのメッセージ映像も上映された。

主人公ハリー・ポッターを演じるラドクリフはシリーズに関わってきた10年間を振り返り、「映画史上最高のファンタジー作品に参加できたことを言葉では表現できないほどに感じています」と語り、また作品と共に成長したと実感したとも話していた。

ハーマイオニーを演じるワトソンも、このシリーズに参加できたことを誇りに思うとコメント。ついに最終章となったことが信じられないとも語った。

またロンを演じるグリントも、「すでに10年が経ったことが信じられません」と感慨深げで、「僕たちが映画作りを楽しんだのと同じくらいに、みなさんにこの映画を楽しんでほしい」というメッセージを寄せた。

上映後には、各劇場に設置された、公開日までの時を刻むカウントダウン時計の点灯式も。みんなのかけ声に合わせて時計が動き始めると、会場は興奮に包まれていた。

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