ふんどし一丁で助けに！ 相武紗季が『NECK』公開初日に胸キュンエピソードを披露
ベストセラー作家・舞城王太郎が原案を担当した異色の胸キュンホラー『NECK ネック』。8月21日に公開となったこの映画の初日舞台挨拶がシネマサンシャイン池袋 5番館で行われ、相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太、白川士監督が登壇した。
お化け作りを研究する大学院生を演じた相武は「皆さんの感想を聞きたくてウズウズしています」と挨拶。そんなヒロインに恋をするナイスガイを演じた溝端は「夏にピッタリの、元気が出る、胸キュンな映画だったのではないでしょうか？」と客席に呼びかけていた。
この日は、キャストの1人である板東英二もサプライズ登場！ 劇中に登場したお化けのゆかりちゃんに扮した板東が現れると、相武たちは驚いた様子だった。
映画の内容にちなみ、司会から胸キュンなエピソードを聞かれた登壇者たち。相武は、海に家族旅行したときのエピソードを披露。泳いでいたら父と一緒に渦巻きに巻き込まれ、『このまま死んでしまうのかな』と思っていたら、気づいた祖父が慌ててふんどし一丁で助けに来てくれて、そんなおじいちゃんに胸キュンしました」と話していた。
一方、溝端は高校時代に野球部が甲子園出場まであと一歩と迫ったときの思い出を披露。「僕はサッカー部で、ずっと横で練習を見ていたので、泣いて抱き合っている姿を見てキュンとしました」と振り返っていた。
溝端と同じく甲子園にまつわる思い出を語ったのは板東。「私も少し野球をしていたので、甲子園に出場して芝生を一歩踏みしめた瞬間に、涙が出そうなくらいキュンとしました」と明かしていた。
『NECK ネック』は新宿バルト9ほかにて全国公開中。
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