チ・チャンウク主演、痴漢冤罪から始まる二人の“あやしい”関係とは!?　

#2PM #あやしいパートナー #チ・チャンウク #チャンソン #ナム・ジヒョン #韓国ドラマ #韓流 2021.07.27

その他の写真はこちら（9）

最悪な出会いのはずが、恋人の裏切りにより二人の距離が縮まる？

電車でたまたま隣に居合わせたことで、ボンヒに痴漢呼ばわりされてしまったジウク。真の痴漢犯はすぐそこにいるのだが、ボンヒに通報するよう頼まれて、のうのうと素知らぬ顔でスマホを取り出す姿が腹立たしい。ジウクはボンヒと同じ駅で降りる予定だったのだが、ボンヒに阻止され降りられず、そのまま電車が発進してしまい災難に次ぐ災難だ。ボンヒはボンヒで、恋人の浮気という災難に見舞われるのだが、この恋人ヒジュンが見事なまでの開き直りようで、悪びれる様子ゼロ。こちらも実に腹立たしい。

そんなヒジュンに対し、思わず「ここで最初にぶつかった男と寝る」と口走るボンヒだったが、すれ違った中年の男性はド派手なアクションでまさかの回避。誰でも良いという訳ではなく、ある程度相手は選びたい模様（笑）。そんなボンヒに「自分を大事にしろ」と忠告するジウクだが、去り際ぼそっと「カッコ良すぎたか？」と自画自賛するシーンが、面白くも実は的を射ている。割とコメディチックな役どころのチ・チャンウクだが、上述の自画自賛シーンも納得のイケメンぶりは、視聴者目線でも明らかだ。

胸キュンラブだけじゃない！まさかの殺人疑惑でサスペンスな雰囲気に……？

それから3ヵ月後、弁護士を目指すボンヒは、試補という実務修習のため検察庁へ向かうことに。だが、やって来た検事室にはジウクの姿が。そう、ジウクは検事であったのだ。ちなみに、検事モード時の眼鏡チ・チャンウクは眼福なので必見だ。ジウクの下で働くことになったボンヒは、ジウクから与えられる仕事量に満身創痍。だがジウクが意地悪という訳ではなく、ヒジュンと浮気相手を目撃しては、オリジナルの脅しソングを口ずさむボンヒを優しく諭したりと、ツンとデレの使い分けが巧みなのである。

・チ・チャンウクの無防備な寝顔も！すべての写真はこちら

しかし、物語はここから思わぬ事態に展開する。夜、買い出しに出ていたボンヒが、何者かに殺害されたヒジュンの死体を発見してしまうのだ。訳も分からず呆然とするボンヒだったが、いつの間にやら元恋人の殺人容疑をかけられてしまう。胸キュンラブコメから一変、まさかのサスペンスな雰囲気に……!? 気になる続きは、是非ともドラマでご覧いただきたい。（文：斎藤好花／ライター）