世界的ベストセラーを映画化した『トワイライト』シリーズ。その第3弾となる『エクリプス/トワイライト・サーガ』の日本語吹き替え版キャストが、配給元の角川より発表された。
美しきヴァンパイアのエドワードと人間の少女ベラとの純愛を主軸に、オオカミ族のジェイコブとの三角関係やヴァンパイアとオオカミ族の対決などが描かれていく物語。エドワードを演じたロバート・パティンソンは、本作をきっかけに世界中のティーンから失神者も出るほどの熱狂的な人気を得ている。
日本語吹き替え版では、主人公ベラを上戸彩が、エドワードを成宮寛貴が担当するという。その起用理由について、角川映画の宣伝プロデューサー・田中己珠恵は、ピュアでありながら芯の強さを表現できる上戸の演技力に期待しているとコメント。成宮については、「世界中の女性が恋する理想の彼氏像でありながら、同時にミステリアスなヴァンパイアですから、成宮寛貴さんの持つ、格好いいだけではない、非日常的で妄想をかき立てるような魅力を表現できる演技力を発揮していただければ」と語った。
奇しくも上戸と成宮は同じ9月14日が誕生日で、共に、今年デビュー10周年を迎えるトップスター同士。今回の共演について上戸は「初めてお会いしたのが17歳の頃。その頃と全く変わらない成宮くんとまた今回御一緒できて嬉しい」と喜びの声。成宮も「上戸さんとは何回か共演もしているし、誕生日が同じという共通点もあり、不思議な縁をいつも感じているので、今回、久しぶりに一緒に仕事をできるのは嬉しい」と語った。
ヒットシリーズの主人公の声をつとめることについて上戸は「恋するベラちゃんの乙女な部分をしっかり伝えていきたい」と抱負を述べ、映画については「“禁断の恋”だからこそ、その苦しさの先にある深い絆に感動し、たくさん学ぶものがありました」と語った。
一方、子どもの頃からヴァンパイアものが大好きという成宮は「いつか自分もヴァンパイア役に挑戦してみたいと思っていたので、今回のお話をいただいて非常に嬉しかった」とコメント。映画については「人間とヴァンパイア、人間と狼。仲間にしてしまえばいいけど、愛しているからできない、近くにいるのに一緒になれない心情を非常に切なく感じたのと同時に、3人の三角関係にも引き込まれていきました」と感想を述べた。
『エクリプス/トワイライト・サーガ』は11月13日より丸の内ルーブルほかにて全国拡大公開される。
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