女子飛び込みの観戦中も、合間に編み物で話題呼ぶ
オリンピックの飛び込み男子シンクロ競技で金メダルを獲得したイギリスのトム・デーリー選手。編み物が得意で、競技翌日にはインスタグラムに、日の丸とユニオンジャック模様という日英の国旗をあしらった自作のメダル入れを披露して大反響を呼んだ。
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1日の女子3メートル飛び込み競技決勝戦を観戦したデーリー選手は、競技の合間の時間に持ち込んだ毛糸で編み物をしているのを目撃された。
マスク着用でピンクの毛糸で何かを編んでいる姿は、競技を中継していた母国BBCの解説者キャサリン・ダウンズの目にも留まり、「トム・デーリーが編み針を出しています。何を作っているんでしょうか?」とコメントされた。
オリンピック・イギリス・チームのSNS公式アカウントも編み物中のデーリー選手の写真をアップ、SNSでは「パンデミック期の新しい趣味を見せてくれて、すごく親近感が湧く」などとファンから反応が寄せられている。
デーリー選手はメダル入れを紹介したインスタグラムの動画で「この一連の流れの中で、私の正気を保たせてくれたのは、編み物やかぎ針編み、あらゆる縫い物への愛です」と手芸愛を語った。
競技出場は終えたが、東京滞在中のデーリー選手は自身のYouTubeチャンネルでオリンピック村の様子も紹介している。
シンクロ競技のパートナー、マティ・リー選手ら6人の男性ダイバーとの共同生活で、室内の様子や、窓から見える東京湾の眺めなども披露。イギリス・チームのアパートや食堂、洗濯機のありか(アパートの地下)まで紹介すると同時に、オリンピック村における新型コロナウイルス感染拡大防止対策にも言及。マスク着用や体温測定が義務づけられ、食堂では各席に透明な仕切りが設置され、ビニール手袋をはめて食事すること、さまざまな店舗やATM、ヘアサロンもあり、日常生活に「必要なものは全部あるから、ここを離れる必要はないね」と感想を語った。
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