Snow Manが実写映画『おそ松さん』主演！ リーダー岩本照「全部楽しみ」

ジャニーズのアイドルグループ・Snow Manが、人気アニメシリーズ『おそ松さん』の実写映画で主演を飾ることが判明した。

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Snow Manが日本中を騒がせたクズでニートな最強の6つ子演じる！

赤塚不二夫生誕80年記念として2015年10月からアニメ化された、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作にした『おそ松さん』。20歳を過ぎてもクズでニートで童貞、だけどどこか憎めない大人に成長した松野家6つ子を主人公に何でもありの予測不可能な物語が人気を博し、2016年には流行語大賞にノミネートされるほどの社会現象を巻き起こし、シリーズは3期に渡って放送の人気ぶり。2019年に劇場版も公開、2.5次元の舞台化も果たし、いずれもファンを虜にしてスマッシュヒットした。

2021年に6周年を迎えた本作は、記念企画の一環として、新作アニメも2022年、2023年に全国劇場にて期間限定公開決定。ますますファンの心を熱狂的にとらえ続けている。

そんな「おそ松さん」の新たなステージは実写映画。今最も勢いを見せる大人気グループ Snow Manが主演を務め、おそ松さんワールドを席巻。おそ松役を向井康二、カラ松を岩本照、チョロ松を目黒蓮、一松を深澤辰哉、十四松を佐久間大介、トド松をラウール、今回オリジナルキャラクターとなるエンドを渡辺翔太、クローズを阿部亮平、ピリオドを宮舘涼太が演じる。

監督は『ヒロイン失格』（15年）、『映画賭ケグルイ』（19年）などの話題作を手がけ、最近では『東京リベンジャーズ』（21年）の大ヒットも記憶に新しい英勉がメガホンを取る。実写版ならではのオリジナル要素を盛り込み、新境地を切り開くという。

グループリーダーの岩本照は「『え！ 『おそ松さん』実写でやるの？』大好きな作品であると同時にその世界観にメンバー一同、嬉しさと『どうしよう？』という思いでした（笑）。先日、メンバー、共演者の方々と本読みをしましたが、今までの本読みの中で一番笑ったかもしれません。僕が登場しないシーンでもメンバーがやりとりしているのを聞いて、声に出して笑ったのは初めてです。撮影はこれからになりますが、全部が楽しみです。他のメンバーのシーンで実際に撮影を見られないシーンもあるので、作品が出来上がった時にどういうふうに脚本から変わるのか、本読みで自分が笑った部分がどのような映像になっていくのか、とてもワクワクしています。『おそ松さん』を好きな方にも、Snow Manを知ってくださっている方、知らない方も、誰が見てもクスッと笑えたり、声を出して笑ってしまうような作品に仕上がると思います」とコメントしている。

Snow Manは、2020年に「D.D./Imitation Rain」でシングルデビュー。オリコンデイリーランキング初登場1位を記録し、発売3日目に累積枚数109.4万枚を売り上げミリオンを達成。ウィークリーチャートでも初登場1位を獲得し、史上初のデビューシングル初週ミリオンを達成した。昨年、舞台「滝沢歌舞伎 ZERO」を映画化し、グループとして初主演を務める映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』がヒット。最近では「オリコン上半期ランキング 2021」で総売り上げ金額が最も高かったアーティストを発表する「アーティスト別セールス部門」のトータルランキングでグループ初の1位を獲得した。デビューシングル「D.D.」、2枚目シングル「KISSIN’MYLIPS」、3枚目シングル「Grandeur」と3作連続のミリオンを達成し、7月14日に発売された4枚目のシングル「HELLO HELLO」は早くも80万枚を突破している。

本実写映画の公式サイトは3日8時よりオープン（https://osomatsusan-movie.jp/）。同日正午より、Snow ManのYouTube公式チャンネル（https://www.youtube.com/c/J_SNOWMAN）にて特別映像を公開する。

映画『おそ松さん』は2022年春より公開。