川島海荷と中村蒼、純愛ドラマ舞台挨拶で初恋と理想の恋愛について語る

2010.09.23

エイベックス通信放送が運営する携帯電話専用放送局「BeeTV」で、9月20日より配信が始まった川島海荷と中村蒼のW主演ドラマ『世界の終わりに咲く花』。この作品の女子高生限定プレミア試写会が9月22日に渋谷シアターTSUTAYAで行われ、川島と中村が登壇。舞台挨拶を行った。

川島海荷、中村蒼はドSと印象語る

まずは川島が「学校帰りの方が多いと思いますが、お忙しいなかお越しいただきありがとうございます。楽しんで見ていってください」と挨拶。中村は「携帯でしか見られないドラマなので、今日は大きなスクリーンで女子高生のみなさんに楽しんで見ていっていただきたいです」と話していた。

お互いの印象については、川島が「蒼くんとは事務所が同じなのでよく会いますが、共演は初めてだったのである意味緊張しました。やさしくてマンガにでてきそうな最初の印象と変わらない」と話すと、中村は「明るくて現場にいるだけで和む、癒し系でした」と語っていた。

この日は互いの初恋と理想の恋愛についての話も飛び出し、川島は幼稚園のときに人気者の男の子を好きになったが、近づけないまま卒園したことを明かし、理想の恋愛については「気を使わないで、何でも話せる感じ」と口にした。

一方、中村の初恋相手は小学校4年生のときに転校してきた女の子。結局、6年生のときに転校してしまったそうで、恋は叶わずじまい。理想の恋愛については「昔からゲームとマンガが好きで、家にいてもずっとしている。そんな自分にも耐えられる女性」と話していた。

本作は、幼い頃から腎臓病を患い、移植手術を待ち続けている咲希（川島）と太陽（中村）が、互いに惹かれあい、儚くも淡い恋に落ちる姿を描いた純愛ラブストーリー。川島は「病に立ち向かいながら愛を貫き通すストーリー。ピュアですてきなお話なので、また見たいなって思ってもらえる作品になっていたら嬉しいです。携帯でもぜひ見てください」と本作をアピール。

また、『BECK』で共演した水嶋ヒロが作家活動に専念するために所属事務所を辞めたと報じられていることについて、報道陣から感想を求められた中村は、「昨日知って、ただただ驚いています。もしそうだとしたら、（水嶋の著作活動に）興味があります」とコメントしていた。

BeeTVはdocomo専用のサービスで、月額315円で全コンテンツが見放題。『世界の終わりに咲く花』は現在配信中だ。