にじいろトリップ〜少女は虹を渡る〜 櫻井佑音
にじいろトリップ〜少女は虹を渡る〜 櫻井佑音
にじいろトリップ〜少女は虹を渡る〜 櫻井佑音
にじいろトリップ〜少女は虹を渡る〜 櫻井佑音
にじいろトリップ〜少女は虹を渡る〜 櫻井佑音
にじいろトリップ〜少女は虹を渡る〜 櫻井佑音
にじいろトリップ〜少女は虹を渡る〜 櫻井佑音

櫻井佑音が自然で爽やかな歌と演技を披露

撮影時11歳の櫻井佑音が主演する、いまおかしんじ監督の『にじいろトリップ〜少女は虹を渡る〜』が、9月25日に公開されることが決定。このたび、ポスタービジュアルや予告編が公開された。

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本作品は、雨のキャンプ場を舞台に、離婚秒読みの両親の復縁を願う小学5年生の少女・晴花の切なる思いをミュージカル仕立てで描き出した39分の短編映画。2020年度「映画芸術」日本映画ベスト1に選出された『れいこいるか』 のいまおかしんじ監督の最新作だ。

にじいろトリップ〜少女は虹を渡る〜 櫻井佑音

今回が初主演作となる櫻井は、テレビ東京系『THE カラオケ★バトル』に出演し藤本美貴「ブギートレイン’03」を振り付きで披露して話題となり、3月には待望のファーストミニアルバム「My Precious」をリリースしたその歌声を生かし、生き生きとした表現力を披露する。

公開された予告編動画では、雨模様の中キャンプ場へ向かう車中で、ひとり明るく振る舞う晴花の様子で幕を開ける。

「娘ほったらかして男と遊んでた女がな」

「次に会うのは裁判所ね」

殺伐とした会話の中、朝を迎えた晴花は両親にも告げずひとり富士の麓の森へと向かう晴花。途中出会った少年に教えてもらい“願いが叶う”滝へ行く途中、歌声を響かせる。

櫻井の歌うエンディング曲「それはいつも今日」に乗せて、「虹に願いを。」の文字と共にエンディングを迎える(https://youtu.be/B_PvLlFlEjg)。

にじいろトリップ〜少女は虹を渡る〜 櫻井佑音

また、ポスタービジュアルは、虹に願いをかけ、虹を渡る晴花の姿があしらわれている。

・その他の場面写真はコチラ!

小学5年生の少女の切なくも愛おしい物語

本作品は、離婚秒読みの両親の復縁を願う小学5年生の少女の物語。

にじいろトリップ〜少女は虹を渡る〜 櫻井佑音

小学5年生の晴花は、離婚間近の両親とキャンプ場にやってくる。険悪な雰囲気となった翌朝、晴花はひとり森へ出掛け、願い事を叶えてくれるという滝を目指す。途中、同い年の男の子・大地と出会うと、大地の道案内で仲違いしながらも滝にたどり着く。晴花は願う。家族3人やり直せますように──。

森の中で急な腹痛に襲われる晴花は、倒れているところを発見される。助けられた晴花の目の前で、また両親の言い争いが始まると、晴花はその場を逃げ出す。追いかけてきた久美子と2人、話をする。「ごめんね、ちゃんとしたお母さんになれなくて」。晴花は久美子を抱きしめる。

母親役には、平田オリザ主宰の劇団「青年団」に所属し、舞台から映画まで幅広く活躍する『22年目の告白 私が殺人犯です』、『娼年』の荻野友里。父親役には、園子温監督作『恋の罪』で映画デビューを果たし、高橋ヨシキ監督作『激怒 RAGEAHOLIC』の公開を控える小林竜樹。さらに、関西弁が印象に残る子役の歳内王太、いまおか作品に欠かせない『れいこいるか』の西山真来、佐藤宏、『まんが島』『すずしい木陰』の監督としても活躍する守屋文雄が脇を固める。

『にじいろトリップ〜少女は虹を渡る〜』は、9月25日より公開される。

INTERVIEW